沿革 |
旧大倉土木㈱・・・現大成建設㈱・・・上海支店長であった桑野藤三郎を中心に昭和21年7月、上海より引揚を機会に戦後の建設業界に寄与すべく同志相集まり、旭営造㈱・・・華語・・・を設立し各種渉外土建工事、量産方式による住宅復興工事並びに一般建築物の防火力増強を目途として研究の結果T・K式ブロックを考案し、その製作並びに施工をも併せ行っていましたが、昭和24年7月社業の伸展に伴ない協和営造㈱と改称致しました。
その後昭和28年1月以降現在の組織に改め時勢の推移に呼応し鉄骨造、鉄筋コンクリート造等の耐火建築の設計施工を中軸とした土木建築の綜合業者としての態勢を整備し、鋭意業績の推進に努めたところ、幸いにも諸賢の驚き御配慮に支えられ、社業も順調に伸展を続け、今日に至っております。 |