猛暑というより酷暑のこの夏、知っておきたい「室外機の対策術」をご紹介いたします。
ここ数年、日本の夏は身の危険を感じる「酷暑」に見舞われ、気温が30度を超えるのは当たり前で、
40度近くまで上昇することも多くなってきましたよね。
そのせいか?エアコンを入れてもなかなか涼しくならない...と感じている方も多いかと思います。
が、エアコンの効きが悪いのは酷暑だけが原因ではない様なんです!!
エアコンは「室内機」と「室外機」の2つで1セットになっています。
「室内機」はクリーニングをするけど「室外機」は放置しっぱなしという方が多いと思います。
しかし「室外機」のケアを怠ったり、室外機に直射日光が当たると、冷房効果が低下してしまう恐れが!!
エアコンの室内機と室外機の間は冷媒と呼ばれるガスが循環していて、このガスが熱を運ぶ役割をしています。
冷房運転中は、室内から室外へ運ばれた熱が室外機で放熱され、この動きを妨げると冷房効果が低下してしまい、
室外機に直射日光を当てたり、風の通り道をふさいだりすると放熱を妨げることになると書いてありました。
⦿室外機を直射日光から防ぐ対策には⦿
理想的な設置場所は、日陰ですが...なかなか難しい問題だと思います。
日陰に設置できない場合に遮熱カバーやシェイド、すだれなどで日陰を作りガードをする。
その際に周囲にモノを置かないことも冷却効率を低下させないための大切なポイントだそうです(^_-)☆
簡単にまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
私自身、室外機に関しては放置しっぱなしさんだったのでとても参考になりました。
晴れた日に確認をし、直射日光が当たっていたら対策をしてみようと思います。
日陰作りアイテムは、遮熱カバーがお手頃な価格で販売していましたよ。
すだれは、100円ショップでも手に入りますよね。
室内機と室外機のクリーニングや直射日光対策などをして涼しく快適な室内で酷暑を乗り切りましょう。
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