東京都 M邸 2023年9月14日
築浅の中古戸建て住宅をご購入されたMさま。
開放的すぎるエクステリアと味気ないアプローチが気になり、自家用車の1台が入庫できて、メリハリのついたアプローチで道路と敷地の境を何かワンクッション置いて欲しいとのご依頼から今回の計画がスタートしました。
元々の玄関ドア前のポーチはとても浅く、ステップの高さも微妙に高くとても導線の悪い印象を受けました。
リフォーム部位 | エクステリア・アプローチ |
---|---|
築年数 | 築6年 |
費用(税込) | 〜100万円 |
建物種別 | 戸建て |
担当者コメント
LIXILリフォームショップライファ立川 蓑田 人哉
エントランスのステップを1段増やして、奥行のあるポーチに変更。スチールの手摺を設ける事で奥行感とゆとりのある空間へとリニューアル。 インターホンとポストの位置は道路側に配置して、両サイドにホロ―ブロックを新設。 全体のブロックの長さに合わせて、手前側には可愛らしい小さな植え込みを設けました。 ポストは宅配ボックスと一体型のシンプルでスリムなデザインのステンレス製のタイプをセレクト。 今回の計画では、どこにでもある既成のアルミフェンスやスリット状の格子などは意匠的にも普通すぎる為、開放感を持たせつつ、境界を立てる事でメリハリがあり、奥行感も楽しめるエクステリア空間へと変化するように心掛けました。 アプローチはタイルも新規に貼替えて、全体的にすっきりと引き締まったデザインにリニューアルしました。 今後は建物本体の外壁のリニューアルの検討もしていきたいとの事。