東京都 S様邸 2023年2月22日
新築時とはライフスタイルも家族構成も変化し同時に宅内の水廻りも老朽化が見られるようになりました。
同居するお母様の将来的な事も踏まえて、間取りも一新して、機能的で使い易い環境に変え、ナチュラルで明るく、既製品を入れるというよりも造作部分を多用した空間にしたいというご要望から今回の計画が始まりました。
既存の間取りは和室10畳のとなりにリビング・ダイニングスペース、独立型のキッチンスペース、長い廊下の両脇には収納スペースやトイレ・洗面室・浴室があり、奥に10帖ほどの洋室が2間ある間取りでした。
リノベーション後の計画は、昼間でも暗く独立したキッチンを開放的なLDKにして、少しでも明るく全体が見渡せるキッチンへと変更して背面の収納に殆どのものが納まるようにプランニング。
既製品の収納等では均一過ぎて味気がないので、内装の雰囲気にあった木質系の造作収納を当初よりご希望されていました。
築年数 | 築30年 |
---|---|
費用(税込) | 1000万円〜 |
建物種別 | 戸建て |