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第2回 浴室・洗面・便所リフォーム施工事例特集

前回に引き続き施工状況を更新します。

洗面室窓の解体です。グラインダーでモルタルを切断しています。

窓は交換の際もサッシにツバがありますので窓より数センチ大きく開口します。

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こちらが洗面室窓サッシを取り外した状態です。

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こちらは浴室窓の解体。窓の大きさ、形を変えるので大きく開口しています。

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窓を開口してまみしたら窓の下部分の木材が腐食劣化しています。白蟻は浸食していなかったのは奇跡です。

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こちらは洗面室窓の開口部です。

開口の大きさを変えたので建物の補強の為に筋違を追加しています。

弊社では浴室やキッチンなどの改修工事の際に耐震性の悪い箇所にこのような補強をご提案・追加施工をしております。

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こちらは筋違と梁と柱を筋違用耐震金物で補強した様子です。

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こちらは筋違と土台と柱を筋違用耐震金物で補強した様子です。

このように新耐震基準が施行されてからは主要構造材が結合する箇所の金物が強固になるように変化しています。

基準前はカスガイ(ホッチキスの針のような金物)を用いて結合しているだけでした。

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さていよいよシステムバス設置の準備となります。

給水・給湯・排水の各配管を規定の位置に移設後、メッシュ鉄筋を入れてコンクリートを流しシステムバス設置の床を施工しています。

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土間コンクリートの施工が終わり給水・給湯配管です。

ピンクが給湯・青が給水・ベージュのホースは追い炊き用の循環強化ホースです。

旧家屋などでは金属製の給水管をしようしているケースが多いですが弊社では解体した箇所の配管は出来るだけ根元まで撤去し交換しています。

この給水・給湯配管材はヘッダー工法・架橋ポリエチレン管という耐震性・耐腐食性に優れた素材です。

架橋ポリエチレン管についてhttp://www.jxpa.gr.jp/

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こちらはオプション扱いとなりますが壁及び天井には断熱材を施工しましたのでシステムバスには外気の影響を全くうけません。

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窓の設置が完了し、木部には防湿シート及びラス網を施工しています。

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浴室窓も設置完了。

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第3回をお楽しみに・・・

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