毎日寒い日が続きますね。
先日は大田原市で最低気温マイナス14.6度が観測されましたね。
当店にも、朝から水道凍結や給湯器の故障のご連絡が相次ぎました。
それだけ寒いこの地域の「住まい」に、実は大きな危険が潜んでいるということが、先日NHKで放送された「クローズアップ現代」で紹介されました。
WHO(世界保健機関)では、最低でも「冬の室内の温度を18度以上にすること」を勧告していますが、その理由は、室温が低いと血圧の上昇やヒートショック、さらには呼吸器系の病気などを招きかねないからだということです。
番組では、栃木県北地域で室内の寒さが原因で、体調を崩された方や亡くなった方のことが取り上げられていましたが、日本の家は"寒すぎて危険"というのは、他人事ではありませんね。
そして、その中で効果の高い解決策として紹介されていたのが、窓の断熱性向上です。
窓の断熱性向上で最も効果的なのは、内窓の設置です。
リクシルのインプラスなら、今ある窓はそのまま、断熱性能の高い樹脂窓を追加しますので、外の冷気の侵入を防ぎ、暖かい室内の空気を逃げにくくすることができます。しかも、工事は1箇所わずか60分で完了です。
現在、国からの補助金事業「先進的窓リノベ事業」が行われているため、窓の断熱化工事には、最大200万円・工事費の50%相当が還元されます。(制度の適用には条件があります。)
水道や給湯器は時間が経てば治りますが、私たちの身体は病気になると簡単には治りません。最悪の場合は命を落としてしまいます。
ぜひ、この機会に、補助金を賢く利用して、安全・快適で省エネな住まいを実現しましょう!!
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