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石綿(アスベスト)含有建材調査

皆さま、こんにちは!
設計・施工担当の飯尾です。

本日12/8(金)は大安と一粒万倍日の日で
12月の中で開運No.1だそうですよ◎



さて、12/5,6と2日続けて
一般建築物石綿含有建材調査者の
講習を受講してきました!

私以外のリフォームセンター
スタッフは全員取得済みだったので、
プレッシャーを感じる状況ではありましたが
無事、取得できてよかったです。

石綿含有建材って何?
それって特殊建築物だけに
使われているんじゃないの?
と多くの方が思います。

いやいや!
一般住宅にも
使われているんです!!

石綿の用途は3,000種もある内
8割は建材製品として
1955年頃から
世の中に出回りました。



今年令和5年10月から
税込100万円以上の改修工事において
石綿事前調査の報告が義務化されました。

※調査義務の除外対象もあります!
 2006年(平成18年)9月1日以降着工の新築工事は
 当時の図面から読み取ることが可能な場合、
 除外対象になります。



改修工事をご希望されている方の
多くは築年数が30年以上
かつ新築当時の図面が無い...。

石綿調査の第1段階である
書面調査が行えません。



古い建物だから、
石綿が含まれていると見なし
着工することもできますが、
万が一入っていない時に
無駄なお金を払ってしまう
可能性が生じます。

それを防ぐには、
石綿が含まれているか否か
分析検査をしてもらうことが
重要であると思います。

もちろん、検査費用は掛かってしまいます。
分析結果によって、
石綿無しと出た場合
養生費の大幅カットができますし
健康面に関しても安心できますよね。




改修工事をご検討されている方は
一度、新築工事された時の図面を探し
どんな建材が使われているのか
確認されてみてはいかがでしょうか。

▼国交省と経産省
 石綿(アスベスト)含有建材データベース
https://asbestos-database.jp/
こちらから建材の検索が可能です。

気になる方はチェックしてみてくださいね♪

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