皆さまこんにちは。9月に入りほんの少しだけ秋らしくなり、朝晩は過ごしやすくなりましたね。

今もっとも消費者の皆さまにご利用いただいている補助金制度、【住宅省エネ2024キャンペーン】も、申請終了まで残すところ２ヶ月あまりとなってまいりました。今からリフォームをされる方にも、まだ補助金申請のチャンスは残っています。特に窓は基本的に１日で工事が終了しますので、まだまだ間に合います！

今日は、昨年から需要が急増している内窓設置リフォームについて、その効果についてお伝えしたいと思います。

◆内窓設置について◆

今ある窓はそのままに、内側にもうひとつの内窓を取付けるというもの。今ある窓と、新しく取付ける内窓との間の空気層ができるというのが最大のポイントなのです。

効果①冬はあったか＆夏はさわやか⇒冬は外の冷気の侵入を防ぎ、エアコンで暖められた室内の空気を逃げにくくします。夏はエアコンで冷やされた室内の空気をしっかりキープ。夏の強い日差しや紫外線対策にも効果的なガラスもお選びいただけます。熱の出入りが最も多いのは、窓などの開口部。窓の断熱性能・遮熱性能を高めると暖房に頼りすぎずに暮らせます。

効果②結露をおさえいつも快適に⇒内窓の大きな断熱効果により、結露の発生を大幅に抑えてくれます。結露を抑えることでカビやダニの発生の予防にもつながります。

効果③空気の層で遮音効果⇒外からの不快な音が室内に入ることや、室内で発生した音が、近隣に漏れるのを抑える防音壁としての役割に。人間の耳は、音の大きさが10㏈下がると音が半減したように感じるそうです。

効果④UVカット⇒"Low-E複層ガラス"で紫外線をカット。家具やカーテンの色あせとお肌を直射日光から守ります。

効果⑥二重の窓で侵入抑止効果⇒内窓設置により２ロックとなります。また、防犯特殊膜を施したガラス破り対策に有効なガラスもあります。

効果⑦毎月の暖冷房費が節約でき、エコなうえに経済的にも暖かく！⇒標準的な2階建て住宅９窓にインプラスを設置した場合に、10年間に約20万円節約できるそうです。（LIXILシミュレーションデータによる）

そして、内窓設置の際に枠のカラーが選べます。既存窓に近いカラーを選ぶこともできますし、ダークブラウンやホワイトなどでお部屋の印象をアップデートするのも良いかもしれません。また、居室のみでなく浴室にも設置できますので、冬のヒートショック対策にも大きな効果が期待できます。

内窓設置は、外窓交換にくらべてリフォーム価格がリーズナブルなこと、"先進的窓リノベ事業2024"補助金制度において補助額が工事代金の約50％ということもあり、特に昨年から人気の高いリフォームとなっています。内窓は戸建住宅だけでなくマンションにも設置が可能です。

Sunsハウジングでは、戸建住宅・マンションとも多数窓リフォーム工事を施工させていただいております。どうぞお気軽にお問合せください。