3月末から交付申請が始まっている【住宅省エネ2024キャンペーン】は、必須工事として開口部の断熱改修<窓リフォーム・玄関ドアリフォーム>、エコ住宅設備の設置<節水型トイレ・高断熱浴槽・節湯水栓・高効率給湯器など>また、必須工事と同時に行う場合の補助対象として家事負担の軽減に資する住宅設備<ビルトイン食洗機・掃除しやすいレンジフード・ビルトイン自動調理対応コンロ・浴室乾燥機・宅配ボックスの設置などに対して国が補助するものです。
たとえば、浴室をリフォームする場合、以下の箇所ごとに補助額の設定があります。※ただし制度の適用には条件があります。
上記リフォームは、補助金が出るだけではなく、高断熱浴槽・節湯水栓など省エネ住宅設備に換えることにより、省エネ&電気代の節約にもつながります。また、浴室に窓がある場合は、その窓を断熱改修することによりさらに断熱性能がアップし、特に冬場のヒートショックのリスクを軽減し健康面でも安全性が高まるといえます。
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進する為の本キャンペーン、水まわりリフォームや窓リフォームに上手に活用するチャンスです。お住まいのリフォームをお考えの方は、是非ご相談ください。
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