隣の部屋ともつながっていた為、応接室の会話などが聞こえてしまうリスクもありましたが、自社特許取得済の工法でつくった木のパネルを壁面に張ることで、個々の空間ができあがりました。プライバシーの面でも心配なく使えるようになります。
元々は、事務所内の別室と扉でつながっておりましたが、壁面へ木のパネルを張り、また天井にも張ったことで応接室内全面的に木の香りに包まれた心安らぐ空間となりました。【お家カフェ】のイメージで、対面キッチン風に腰壁もつくりました。 お客様を迎えるのが楽しみになりました。
木に包まれたショールーム~お家カフェ風~
【お家カフェ】のイメージで、対面キッチン風に腰壁もつくったので「LDKはこんな感じの広さがいいな...」などのイメージもふくらみます♪対面式にすることで、リビングダイニングを見渡すことができるので、キッチンに立っていながらもご家族とのコミュニケーションがとれます。
ショールーム入り口ドアにも天然無垢材を使用
ショールーム兼応接室の入り口のドアにも天然無垢材を使用。 木の家は自然の温かみや風合いを感じることができ、また、保温性に優れており冬暖かく夏涼しい室内環境を実現できます。
天井にも壁にも張ることができる、木のパネル
天井にも木のパネルを張ることができます。お部屋に木材を取り入れることで、木材が元々もっている湿度調整機能により室内の湿度を一定に保つ効果が発揮されます。さらには、カビや結露発生の抑制にもつながり、室内環境の快適性の向上になります。
内窓インプラス~遮音効果対策を~
リフォームを行った事務所は工場の敷地内にある為、日中は機械の音が聞こえてきます。ですが、内窓を取り付けることで空気の層ができ、遮音効果がより発揮されます。外からの不快な音が室内に入ることや、室内で発生した音が近隣に漏れるのを抑える防音壁としての役割も。人間の耳は、音の大きさが10dB下がると音が半減したように感じると言われ、快適で静かな住環境づくりにも効果的です。
担当者コメント
LIXILリフォームショップ木の匠 代表取締役 志賀 正敏
店舗内のスペースを、木をふんだんに使った自社特許取得済工法でお家カフェ風にリフォームしました。 心地よい空間で、お客様とお話しできるスペースになりました。