こんにちは!
前回に引き続き、春日市のM様邸フルリノベーション現場を
レポートしていきます!
本日は『工事の裏側編』
普段お客さまは見ることができない工事風景を一部ご紹介します!
取材をしたこの日は、床のフローリング工事を行っていました。
リビングの床には床暖房を入れて、
寒い冬でも春のような心地よい暖かさで、快適に過ごせる空間となっています♪
また、フローリングを貼り終えた後は、きれいな状態でお渡しできるように
隅から隅まで養生シートを敷いて、しっかりと保護していきます!
ここで、今回のテーマは『工事の裏側編』ですので
フローリングが貼りあがるまでの過程を、簡単にご紹介していきます!
<フローリング工事手順>
■採寸
*貼り始める位置を決め、部屋のサイズとフローリングの長さを測ります。
↓
■カット
*採寸したフローリング材を1枚1枚手作業でカットしていきます。
↓
■清掃
*貼り付け前に下地とフローリングの間のごみやほこりを掃除し、
完成したフローリングが隅々まで水平になるようにします。
↓
■貼り付け
*専用のボンドと首と釘、工具を使って、隙間ができないようにしっかり貼り付けます。
*フローリングの目地を交互に揃え、見栄えがよくなるように端から貼り付けていきます。
ここで、フローリング工事の豆知識!
フローリング材同士をきれいにつなぎ合わせるために「さね加工」がされており、
側面の凸部分を「オスさね」、凹部分を「メスさね」と言います。
(左:オスさね 右:メスさね)
このように、フローリング材の側面には凹凸加工がされており、
パズルのピースのように隙間なくつなぎ合わせることができます!
フローリングを貼る工事も全て大工さんの手作業で
一から行っているなんてびっくりですよね♪
隅々まで丁寧に施工されていることが印象的でした!
リノベ現場レポートでは、引き続きM様邸完成までの様子をご紹介していきます。
次回は、ついに『完成 Before/After編』です。お楽しみに!
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