ロールスクリーンはプライバシーを守り、お部屋の雰囲気に変化をつける意味でも
インテリアの中でも重要な役割を持つアイテムです。
窓の装飾といえばカーテンですが、近年ではロールスクリーンやブラインドにシフトしている傾向もあります。
そこで今回は、ロールスクリーンについてご紹介いたします!
ロールスクリーンとは?
まず、ロールスクリーンとは、スクリーン(生地)を上下に昇降させて開閉するアイテムのことで、
ロールカーテンとも呼ばれています。
上部のロールパイプがスクリーンを巻き上げて収納するので、
お部屋がスッキリ見えるのが特徴です。
また、ロールスクリーンの用途は窓だけでなく、お部屋の簡易的な間仕切り、
ホームシアターや会議のプロジェクターで使うシアタースクリーンに活用とアイデア次第で様々な使い方ができます。
今ではコロナウイルスがきっかけでテレワークの背景スクリーンにも使われています。
色や柄のパターンも豊富にあり、遮光やUVカット、ウォッシャブルなど
生活スタイルに合わせた機能の商品も選択が可能です!
直射日光や西日が入ってしまう部屋やリビングに入る強い紫外線、浴室の窓からの視線避けにもなります。
メリット
1.お部屋がスッキリして広く見える
ロールスクリーンは一枚の生地で構成されているので開いた時はコンパクトに収まり、
閉じた時もフラットな見た目のためお部屋を広く感じられてスッキリした印象になります。
2.開閉が上下で、日差しの調整がしやすい
上下に動かしてスクリーンを下げる位置を調整します。
太陽が低い位置にある冬の季節や西日の時は日差しの調整で快適に過ごすことができます。
3.掃除がしやすい
素材にもよりますが、ホコリをサッと拭き取る事ができます。
ウォッシャブルタイプはスクリーン部分を外して洗うことも可能です。
デメリット
1.遮光性と遮音性はカーテンより劣る
両側に隙間ができてしまうため光が入りやすく、音が隙間から入ることもあるので
遮音性もカーテンより劣ってしまうこともあります。
2.開閉はカーテンと比べて手間がかかる
さっと開け締めできるカーテンとは異なり、チェーンやプルコードでの操作は少々手間に感じるかもしれません。
また巻ズレが起こる場合があるので注意が必要になります。
3.風にあおられると騒音がする
頻繁に開け締めする窓には不向きで、窓が空いている時に風にあおられると
生地がバタついて騒音がする場合があります。
まとめ
ロールスクリーンは、お部屋をスッキリ見せたい時や生活の変化で間仕切りが必要になった時など
様々なシーンで活躍できるアイテムです!
是非取り入れてみてください◊
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