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『木質フローリング(床材)のお手入れについて』ご紹介♪

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表面仕様(天然木・シート)、塗装、基材により使用上のご注意、お手入れが異なってきます。フローリングを長く美しくお使いいただくためには、フローリングに適したご使用、お手入れをが必要ですので、今回は細かくわけてご紹介いたします (*`・ω・´)!

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〘 日頃のお手入れ 〙
日頃のお手入れはゴミやホコリを取り除き、乾いた雑巾やモップで拭いてください。

科学雑巾やモップをご使用の場合は、ドライタイプの製品をおすすめします。ウエットタイプの製品は注意書きを充分に読んでご使用ください。

※水ぬれ箇所でのご使用や、フローリング上に長時間放置はしないでください。フローリングが変色する恐れがあります。

※ワックスがけ前やワックスがけされているフローリングには絶対に使用しないでください。

木質フローリングは水に弱いため、市販のウエットタイプ(水を吹きつけるタイプやスチーム洗浄タイプ)は使用しないでください。

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ひどい汚れには・・・

乾拭きでゴミやホコリを取り除いたあと、固くしぼった雑巾か、必ず住居用洗剤(中性)を含ませた雑巾で、汚れをふき取ってください。

ただし、ぬれ雑巾を頻繁に使用するとフローリング表面にヒビ割れや、継ぎ目から水分が入り、膨れやすき間、表面はがれが生じることがありますのでご注意ください。

床暖房をお使いの場合は床暖房のスイッチを切り、フローリング表面が冷えてから行ってください。(床暖房中に行うと、フローリング表面のヒビ割れ、変色などの原因や床暖房パネルの故障の原因となります。

〘ワックスがけについて〙
ワックスがけは半年に一回程度行うと長持ちします。(フローリング表面の保護・艶出し効果)

※廊下の端や机の下など、普段歩かないところはワックスは摩耗しないので、何度もワックスがけをすると、膜厚が増して色が変わって見えることがあります。塗りすぎにはご注意ください。

ワックスは必ず指定または推奨のフローリング用樹脂ワックスをご使用ください。

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天気のいい日を選び、風通しを良くします。

※室温が5℃未満やフローリング表面が冷たいとき、雨天で湿気が非常に高いときワックス被膜が白くなる場合がありますので、ワックスがけは避けてください。
※ワックスがけ前には化学雑巾やモップは絶対に使用しないでください。

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フローリング表面のゴミ、ホコリ、汚れを取り除きます。

日頃のお手入れで化学雑巾やモップをお使いの場合は、必ず住居用洗剤(中性)で汚れを落としてください。油分がフローリング表面に残っていると、ワックスのハジキ、白化の原因になります。 

※洗剤が溝、目地に溜まらないよう、注意してください。 

※洗剤は雑巾にしみ込ませ、固くしぼってから汚れを取り除いてください。

※ワックス剥離剤は中性を推奨します。

※ワックス剥離剤の中には、木質フローリングに適さないものもあります。使用される場合は、用途・使用方法を厳守し、目立たない部分で確認してください。誤った使用をされると、変色、ヒビ割れ、床鳴り、膨れなどの不具合が発生する恐れがありますので充分ご注意ください。

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水拭きをします。  

固くしぼった雑巾で、フローリング表面の住居用洗剤を完全に拭き取ります。(住居用洗剤に使用した雑巾とは別の雑巾を使用してください。洗剤分がフローリング表面に残っていると、ワックスがきれいにのらなかったり、白化の原因になります。

※洗剤はすぐに拭き取ってください。フローリングの膨れの原因になります。

※溝にも洗剤が残らないよう、きれいに拭き取ってください。

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完全に乾かします。

水拭き後、完全に乾くまで待ちます。
※水滴なども残さないで完全に乾燥させてください。乾燥が不充分ですと、密着不良になり、ワックスがきれいにのらなかったり、白化の原因になります。

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ワックスを塗ります。

①きれいな雑巾に含ませ、しずくが落ちない程度にしぼります。
※塗布量を誤ると、塗りムラ、艶ムラの原因になります。

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②木目に沿ってムラなく塗ります。

全体を塗る前に部屋の隅でテスト塗りをして、きれいに塗布できているかを確認してください。 

※ワックスは絶対に直接フローリングに流さないでください。溝部より水分が浸透し、部分的な膨潤などで美観品質を損なう場合がありますので絶対にしないでください。

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ワックスが完全に乾くまで歩かないでください。

※乾燥後、乾拭きは不要です。
※約20~30分(季節により異なります)乾燥させてください。

乾燥が不充分ですと、密着不良になり、ワックスがきれいにのらなかったり、白化の原因になります。

※ワックスがけされたフローリングには、化学雑巾やモップは絶対に使用しないでく
ださい。ワックスのはがれ、白化、変色、すべりの原因になります。

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フローリング表面に小さな穴があき、木の粉のようなものが出てきた‼️

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木部についた害虫と考えられます。一般的には、フローリングは製造工程で高温高圧処理されるため、虫や卵は死滅します。その後の流通段階や施工後に、外部から虫が飛来して産卵し、虫食いが発生する場合があります。

万一発生した場合は専用薬剤を散布・注入するなど、早期対応が必要です。

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うっかり傷をつけてしまった‼️

軽微な傷は家庭でも目立ちにくくすることができます。

【方法】
傷の箇所にフローリングと同系色の市販の補修用クレヨンを塗り込み、余分な補修用クレヨンをきれいな布で拭き取ります。

なお、傷の程度がひどい場合は、ご購入いただきました施工店、マンション管理会社等までご相談ください。


専用薬剤はホームセンターなどでお求めいただけますが、まずは処理専門業者にご相談されることをおすすめいたします。

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子どもが落書きをしてしまった‼️

クレヨン、マジック、水性インキなどが付着したときは、アルコールまたは、シミ抜き用ベンジンを含ませた布で軽く速やかに拭き取ってください。

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火のついたタバコを落としてしまった‼️

タバコやアイロンの焦げ跡は一度つくと取れません。充分にご注意ください。補修についてはご購入いただきました施工店、マンション管理会社等までご相談ください。

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毛染剤で汚してしまった‼️
靴墨や毛染剤、家庭用パーマ液などによる汚れは取れません。ご使用になる場合は、フローリングの上にカバーなどを敷いてください。

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木質フローリングには様々な特性があります。天然木を使用した無垢や挽き板、ツキ板、は同じ木であっても全く同じ木目、色調となることはありません。しかも、柾目・板目の違いや塗料の吸い込み量によっても多少の色の違いが出ることがあります。

これらを巧みに組み合わせることで天然木ならではの美しさを演出しています。また、小さな節や入り皮、木目の曲がりや逆目なども、自然保護などにも配慮して、そのまま使用しています。個性あふれる自然素材ならではの豊か個性あふれる自然素材ならではの豊かな表情を感じていただけます。

木質フローリングの美しさや快適さを保つために、フローリングに適した使用、お手入れをお願いできればと思います(*´꒳`*)!

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