こんにちは!
先日2022.11.26読売新聞朝刊に百才(ももとせ)の記事が掲載されました。
※以下抜粋です
空き家になっていた築60年以上の母屋と、築30年余りの離れは、改修を経て2019年7月ものづくりの活動拠点や、地域住民が交流する文化複合施設「百才(ももとせ)」として生まれ変わった。名前には二つの建物の建物の築年数の合算に加え、様々な才能が集まる場になってほしいとの願いが込められている。
建物は近所で暮らす川島昭二さんが2014年に母親を亡くして相続した。賃貸アパートへの建て替えなども考えたが、「生まれ育ったこの家を何とか残したい」との思いが募った。
川島さんは地元の工務店・大黒屋に建物の活用方法を相談。同社の袖野伸宏社長が借り手を探し始めると、古い建物に魅了された人たちが集まり始め、母屋、離れ共に改修して再利用していくことが決まった。
"縁ひらく庭"を基本理念に進められたプロジェクト。母屋は、回収にも関わった地元の編集デザイン会社・ハチコク社が借り主となり、東村山市内の別の場所から事務所を移転させて入居した。母屋の縁側では、閉店した近所の駄菓子店をかつての常連客が屋号を引き継いで復活させ、毎週金曜日に営業している。
2階建ての離れの1階は、「食」や「暮らし」をテーマに、こだわりの食品の販売や臨時レストランの開店、ワークショップの開催など多目的に利用できるスペースに。2階は改修を手がけた大黒屋が設計事務所をを構えた。
また、先日、百才(ももとせ)が雑誌の取材を受けました。
(株)全国賃貸住宅新聞さんが発行する「月間 家主と地主」2023.1月号(12月中旬)に掲載予定です。※画像はサイトよりお借りしました。
「月刊 家主と地主」は2003年創刊の賃貸経営にまつわる多種多様な話題が満載の雑誌です。
不動産に関する最新ニュースや知識が深まるコラムなどの情報が掲載されています。
百才のオーナー様の川島さん、ハチコク社の皆さま、弊社社長袖野が取材を受けました。
こちらもよろしければチェックしてみてください。
百才への注目が高まってきているのを感じ、嬉しい限りです。
今後も百才が"縁ひらく庭"として地域の皆さまの拠りどころとなりますように。