こんにちは!
地球温暖化の影響は確実に地球環境を変えています。
高気密・高断熱の木づつみの家は、一年中快適な室温を保つことができる魔法瓶のような家です。それにより電気やガスなど家庭で使うエネルギーを削減することができる為、CO2の排出を減らし地球温暖化対策に貢献しています。
SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の頭文字をとったもので、「持続可能な開発目標」を意味します。2015年9月の国連サミットで、全会一致で採択された、持続可能でより良い世界を目指すための国際的な目標です。SDGsでは、以下17の目標が設定されています。
画像出典:外務省「持続可能な開発目標(SDGs)と日本の取組」
発展途上国だけでなく、日本を含めた先進国も、上記17の目標達成に向け、積極的に取り組んでいます。
太陽光発電システムの導入は、SDGsの17の目標のうち、7番目の「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」に該当します。太陽光発電によって作られる「再生可能エネルギー」は、火力発電の原料となる石油や石炭などの化石エネルギーと比べて、発電時に温室効果ガスの排出をグッと抑えられる、クリーンなエネルギーです。
木づつみでは、高性能住宅を普及させ国連が提唱する持続可能な社会の実現を、さらに停電が起きた時など災害時にも強い太陽光発電のスマートエネルギーの供給ができる家を普及させることで、自然の猛威(コロナウイルスによる社会低迷含む)にも負けない脱炭素社会の街づくりに貢献していきます。
環境にやさしい省エネ設計の家づくりを考える木づつみ。子供たちの未来のために地球の健康を考えています。
そんな中、SDGsの一環として久米川小学校よりテニスボールに穴をあける作業のボランティアのお話しがあり、喜んで承らせていただきました。
市内のスポーツ施設より消費した大量のテニスボールを譲り受け、机やいすの音消しに使用しているそうです。
カットしにくいテニスボール。
大工さんがボールカット専用の作業台を制作し、空いた時間にカットしています。
専用の作業台を作ってしまうなんて、さすが大工さん!!
大工さんによるとテニスボールは普通のノコギリでは切りづらいので、住宅の断熱材をカットするこちらを使用しているそうです↓
テニスボールを机やいすの脚カバーとして使用することにより
・消音効果
・床に傷がつかない
などのメリットがあるそうです。
こちらのボランティアによって、子供たちの学習環境の向上、物を大切にすることを学ぶ機会になれば幸いです。
久米川小学校のホームページにも掲載していただきました。
久米川小学校HPより↓
木づつみでは今後も、地球の健康を考える家づくりを考え、脱炭素社会に貢献していきたいと考えています。
いつか地域の子どもたちとSDGsの話ができる、そんな機会に恵まれることを願っています。