こんにちは。
木づつみのリノベーションモデルハウスはOPENに向けて着々と作業が進んでいます。
先日の会議では洗面台まわりついて決めていきました。
洗濯機を囲うように造作家具が作られる予定です。
洗面台は身支度もラクに出来るようにスツールを置く予定ですが、ちょうどいい鏡の高さを検討中です。
鏡と洗面台の間にはタイルが施される予定で、こちらも仕上がりが楽しみです。
鏡の高さによってもどのくらいタイルが貼れるかなどが変わってきます。
お化粧する時など顔回りを明るく照らし、でもまぶしくないような照明の位置も考えられました。
我が家は建売住宅に住んでいますが、住まう人の身長に合わせて鏡を設置したり、照明の位置を決めたり、こうしたことができるのは注文住宅の良さなのだと改めて感じました。
そして現場では先日気密測定が行われました。
気密性能とは住宅の住宅の隙間の小ささを表す性能値として存在します。また気密測定とは機械によって測定する検査の事を言います。
気密性能はC値という値で表され、小さければ隙間の小さい高性能な住宅という事になります。
C値の単位は〇.〇c㎡/㎡という単位で表され、家全体の隙間の大きさを数値で表示する事ができます。
木づつみの新築住宅では全棟気密測定を実施していて、C値0.5以下を基準としています。
今回、リノベーション物件で測定したのは木づつみでは初めてのことで、どのくらいの数値が出るのか、皆でドキドキして結果を待ちます。。。
結果はC値0.43!!新築同様の値を出すことができました。
現場での大工さんたちの施工と細かな管理の努力の結晶なのだと思います。
木づつみのリノベーションモデルハウスがオープンした際にはぜひ、その断熱性能を体感されてみてください。