こんにちは！だんだん春らしさが感じられる日が多くなってきましたね。
今週も木づつみのリノベーションモデルハウス進捗をお伝えいたします！

昨日の打ち合わせで、屋根の素材と色を決めました。
室内ではなく、外の自然光のもとで見て選んでいきます。新築などで、お施主様と屋根や外壁を決める時も、このようにお施主様と一緒に実際に外でどう見えるのか確認していただいて素材や色を決めていきます。
お家づくりは、一つ一つお打ち合わせで丁寧にお施主様と着実に作り上げていくものなのだな、とあらためて実感します。

おうちの中は、玄関から土間を強調し、その天井を板張りにすることでリビングに入った時の差を感じさせる間取りになる予定です。
キッチンはコンパクトながら使いやすいアイランド型になります。あると嬉しい、ママコーナーも設置予定です。

昨日は窓計画も行われました。外観はすっきりと高さを合わせた仕様に。
自然の風や光などをうまく利用し快適な住宅環境を整えるパッシブデザインが採用され、風通しの良い窓の配置や、冬には日光を取り入れられるよう窓計画が話し合われました。
窓も「ここから洗濯物を干すから」「子供部屋の後ろだから引き違いの方が音もなく良い」など、使い勝手を考慮しながら、1か所ずつ形状やガラスの種類なども決定していきました。
サッシはLIXILの新商品のダスクグレーという色のサッシが使われることになり、どんな色なのかとても楽しみです。

そして、現在大工により「母屋（もや）」と呼ばれる屋根を支えるの下地の作業が行われています。
一つ一つ手作業で丁寧に行われています。

また、リノベーションモデルハウスの進捗はブログで紹介していきますので、よろしくお願いいたします。