年末にブログにて、2022年春ごろOPEN予定とお伝えしたRe:暮らしのリノベーションモデルハウス。
昨日社内で会議が行われ、大体のプランが決定しました!
会議は皆で意見を出し合い、とても活気のある雰囲気でした。
玄関には土間が敷かれ、階段下にママコーナーやキッズコーナーを設けるなどプランが決定しました。
そして木づつみの家らしく、自然の風や光などをうまく利用し建物全体の構造や使用する材料などにこだわることで快適な住宅環境を整えるパッシブデザインが採用されます。
風通しの良い窓の配置や、落葉樹を植えて夏には日陰を作り、冬には日光を取り入れられるよう光を調節。日本の季節に応じて自然のエネルギーを取り入れる工夫のあるデザインです。
築50年の古いおうちは今、骨組みだけの状態となっています。
柱などが腐ったりシロアリの被害に遭ってないかを確認しながら弊社のベテラン大工が骨組みを組み替えていく作業に入ります。
この先は現場監督さんが工程表を作成し、5月の完成に向けて工事が進んでいきます。
地球温暖化の影響は確実に地球環境を変えています。
高気密・高断熱の木づつみの家は、一年中快適な室温を保つことができる魔法瓶のような家です。
それにより電気やガスなど家庭で使うエネルギーを削減、CO2の排出を減らし地球温暖化対策に貢献しています。
国が目標としている全戸ゼロエネルギー住宅を達成するには70年かかるともいわれています。
新築の高性能住宅を普及させてきた木づつみでは、既存住宅をリノベーションで高性能化することにより、皆さまに省エネ・快適な暮らしを体感していただき、脱炭素社会の街づくりへの貢献を進めたいと考えるようになりました。
≪↑解体前のおうちの外観≫
断熱性能を高め暑さ・寒さなどのストレスが軽減され、掃除がしやすく快適に過ごせるおうちは、
気持ちにゆとりが生まれ、家族がやさしい気持ちで過ごすことができます。
建て替えではない、リノベーションという選択肢を皆さまにお見せできる場所していきます。
安心・安全・ストレスフリーに暮らせるおうちの完成は5月中旬予定です!
進捗状況につきましはまたこちらにアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。