千葉県 2020年5月22日
屋根の瓦をコロニアル屋根に葺き替えをし、耐震強度を上げ、地震が起きても崩れにくくしました。(軽量化)瓦は一枚一枚が重く、全部でコロニアル屋根材の8倍以上もの重さです。その為、建物の上部が重くなり、地震の際、建物上部の揺れ幅が大きくなり、倒壊の可能性が高くなります。屋根を軽量化する事で、以前の耐震(改修前)から30%程向上しています。費用は補助金(市川市 あんしん住宅助成制度)を利用しリノベーション工事をしました。
リフォーム部位 | 屋根 |
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築年数 | 40年 |
工期 | 10日 |
費用(税込) | 100〜300万円 |
建物種別 | 戸建て |
担当者コメント
LIXILリフォームショップアービック建設 竹内 美幸
昨年は台風、豪雨により千葉県では大きな被害がありました。台風の影響で破損してしまった住宅が近日の雨により雨漏れを起こしていてご相談や調査のご依頼を頂く事が多くなってきました。日本は四季がある為、来月には梅雨、再来月には台風などの自然災害が予測されます。最近は緊急地震速報もあり、耐震もしっかりと対策しておくべき状況にあると思います。ご自宅のメンテナンスもこの新型コロナウイルスでお時間のある内にしておくのも一つの策です。お客様ご自身で出来る耐震診断のやり方もアービック建設では紹介させて頂いております。少しでもご自宅へ興味を持って頂けますようお願いいたします。