東京都 S様邸 2022年5月27日
在来浴室を最新のユニットバスに変更する工事を施工させていただきました。
総タイル張り、浴槽は人造大理石と、当時としてもかなりハイグレードな仕様だったと思います。また、広さがとても広く、変形の空間ではありましたが3帖以上の広さという、広々とした空間でした。ただ、『総タイル』、『人造大理石浴槽』、『広い』というのが『寒々しい』という逆の効果となってしまっている状況でした。また浴室内に洗面所が設置されていたため、使い勝手にも問題がありました。
そこで既存の浴室を解体し、新たに若干小ぶりなシステムバスを設置、余裕が出来た空間を洗面所に割り当てて洗面所を広くする、という工事を施工させていただきました。
システムバスはLIXILのリノビオVです。戸建ての御宅ですが、サイズが多様であること、2階設置である事等からマンション用の製品で施工させていただきました。手摺りも複数設置して安全面も考慮、更には電気式暖房機も設置して、ヒートショック対応も万全です。
今まで浴室内にあった洗面化粧台は、新たに浴室外のスペースに移設致しました。
LIXILのピアラは、水栓金具が壁側に付いている為、省スペースでも洗い場が広々しています。
工期 | 2週間 |
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費用(税込) | 100〜300万円 |
建物種別 | 戸建て |