2050年カーボンニュートラルの実現に向け、前回『こどもみらい住宅支援事業』が創設され、
とても好評の補助金制度でしたが、まさかの早期終了・・・・!
引き続き省エネ改修の支援強化を推進するため、新たな補助金制度が創設されました!!
その名も【先進的窓リノベ事業】(経済産業省+環境省の断熱改修事業を併せた総称)
将来も考えると、窓もリフォームしておけば良かった...と後悔しないために!
■窓の節電リフォームは補助金活用で断然お得!
冷暖房費の高騰が避けられない時代に補助金活用で費用を削減◎
住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業と省エネ効果で実質0円相当!
■予算額はなんと1000億円!
1戸当たり、5万円から最大200万円まで補助金がでます。
■補助対象のリフォームは、窓の断熱改修
例)内窓を取り付けるリフォーム
既存窓をカバー工法で新しい窓に替えるリフォーム 等
【賢い節電対策は】
①今ある窓の内側に 内窓「インプラス」
内窓は優れた断熱性で冬に大きな効果を発揮します。高断熱Low-Eガラスのインプラスを使用することにより、外からの日差しの暖かさを効果的に取り込め、光熱費が低減できます。
「インプラス」冬季における窓の室内側温度の比較
②今ある壁を壊さず 簡単に取り替える「リプラス」
家が古くなり、庭の建て付けが悪くなると、気密性が低くなって、すきま風が入り込み室内が寒くなってしまいます。気密性が高い断熱窓に変えると、見た目も快適さも使い易さもグッとアップします。
「リプラス」冬季における窓の室内側温度の比較
【松戸市 K様邸】
リフォーム前よりも床の表面温度は2℃上り、さらにサーキュレーターを使うことで4.4℃も改善されました。廊下側の温度6.2℃改善され、窓辺の冷気がなくなりエアコンの設定温度を下げて省エネする事ができました。
※「インプラス」「リプラス」共に全ての商品が補助金の対象ではございません。
■室内の温度は窓が決め手!窓で断熱性能が3.5倍に!
※室内窓設置時、単板ガラスとLow-E複層ガラスの比較
冬の暖かさは約6割が窓から逃げ、夏の暑さは約7割が窓から入ってきます。
■サッシのグレードや大きさによって補助金額は変わります
2023年1月末頃に事務局のHP上で登録された製品のグレードや型番を確認できる予定です。
補助額の例をご覧いただけましたでしょうか。
高額ですね・・・!!
この機会に、補助金を使って賢くリフォームしてみてはいかがでしょうか?
窓の性能を多幅に向上させ、1年中快適な暮らしを実現しましょう☆
【補足】
旧補助金制度のこどもみらい住宅支援事業を引き継いで、新たに【こどもエコすまい住宅支援事業】も創設されています。こちらの制度内容は、こどもみらい住宅支援事業とほぼ同じで、補助対象が重複しなければ【先進的窓リノベ事業】と併用が可能です。
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