神奈川県 横浜市 2023年6月28日

見た目も使い勝手も気持ちよく。
床から便器を浮かせた壁掛けスタイルの「フロートトイレ」がリニューアルして、従来よりも幅広い設置条件に対応できるようになりました。
例えば今回の事例であれば、従来品だと間口寸法が足りずふかし壁を必要としていましたが、幅広サイズにも対応できるようになって、すっきりと仕上げることができました。

「フロートトイレ」の特徴は何と言っても、この目新しいホテルライクな壁掛けスタイル。足元をすっきりさせ、トイレ空間を広々と見せることができるトイレです。これにより、同じ広さのトイレでも入った時に感じる空間全体の印象も大きく変わります。

また、便器が床に接していないことに加え、掃除するのにちょっと邪魔だったタンクや配線コード類もキャビネットの中に隠してしまったので、床のお掃除がとっても楽になりました。便器と床のすき間は約7cmあり、便器の前側が丸みを帯びているため、お掃除モップなどが奥まで届きさっと一拭きで済ませることができます。便器自体も可能な限り凹凸をなくしているので、お掃除シートなどで滑るように拭きあげることができます。

さらに、前述しましたが「フロートトイレ」は便器奥がキャビネットになっていて、既存の吊り戸と合わせて収納力も大幅にアップさせることができました。