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《2部屋を1部屋に》いまは壁を作らない選択、今後を見越した間取り変更で寝室兼子ども部屋をゆったり広く快適に。

神奈川県 川崎市高津区 2022年4月23日

まだ幼い3人の子どもを育てるA様ご一家、マンションのリノベーションにあたって限られた床面積をどのように活かすかが大きな課題でした。
そこで私達からの提案が子ども部屋と物置として使われていた国道沿いの2部屋を、壁を撤去して1部屋にすることでした。
ただし、単純に壁を撤去するのではなく、今後家族の変化に合わせて部屋数が必要になった際に壁の造作が行えるよう間仕切り戸を2つ付けての提案でした。
また、物置となっていた部屋の荷物を収納するため天井いっぱいまでのクローゼットを設置。国道沿いで騒音が気になっていたため、インプラスを採用して快適さも向上しました。
ウォークインクローゼットなども検討していたA様でしたが、今後の計画や現状での使いやすさなどを考慮したうえで今回の間取り変更をご決断されました。
いまでは寝室として利用しながらも、広いスペースを活かして子ども達の遊び部屋としても使っているそうです。
この先もまた、どのように変化していくかが楽しみですね。ご報告お待ちしています。

築年数 35年
費用(税込) 100〜300万円
建物種別 マンション
家族構成 5人
  • 寝室
  • 収納
  • デザインリフォーム
  • 家族の変化

ビフォー・アフター

その他、リフォーム空間

国道向きの窓に対しインプラスで騒音対策。

担当者コメント

LIXILリフォームショップSENSEPROJECT 店長 齋藤 留美

ご家族の現状や今後を踏まえた提案ができて嬉しく思います。暖色系のアクセントクロスや建具の色合いも、明るい雰囲気を演出しています。

施主様コメント

部屋は多い方が良い。特に3兄妹を抱える家庭で、2LDKの間取りであれば部屋を少なくするという発想は生まれませんでした。マンション内の限られた床面積の中で、どのようにやり繰りするべきかばかりを検討していた私たちにとって、後から部屋を増やせるのであればこんなに素晴らしい提案はありません。今現在の私たち家族にとって、部屋は多いよりも家族が一緒に過ごせる広い空間の方がニーズが高く、区分けされたスペースが必要になるのは子ども達が思春期に入る10年後、本当に私たち家族の現状をよく考えてくださった提案だったなとしみじみ思います。リフォーム前は北向きかつ国道向きで寒くて騒々しく使い勝手の悪い部屋でしたが、インプラスとアクセントクロスでとても快適で居心地がよくなりました。この先は子ども達が大きくなった頃にDIYで壁を造作する予定なので、それまでにしっかりと腕をあげておきたいと思います。私自身が作った部屋から思春期を迎えた娘が現れ「お父さん、私が書いたポエムを勝手に読んだでしょ!もう2度と部屋に入ってこないでね、ぷん!」、また隣の部屋からは息子が現れ「オヤジ、勝手に俺の大人の文化を学ぶ本を整理整頓しただろ!もう2度と部屋に入ってくるんじゃやねーよ!」と家族の交流が生まれるのが今から楽しみです。

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