神奈川県 横浜市南区 M様邸 2021年7月 1日
在来浴室のため、冬場は脱衣所との温度差があって寒く、毎日のお掃除も大変との事で、ユニットバスへのリフォームのご依頼をいただきました。併せて旦那様のお母様が同居されていたので、浴室のバリアフリー化のご相談も受けました。
在来浴室はデザインに自由が利き様々なタイプの浴室に対応できる反面、ユニットバスに比べて保温性や耐久性といった機能性に乏しく、汚れやすく掃除に手間がかかるといったデメリットがあります。保温性が高いユニットバスへとリフォームすることで、温度差やお手入れの課題をクリアしました。
バリアフリーに関しては、段差のある入口をフラットにして転倒のリスクを抑えました。手すりはつかみやすい位置にあることが重要なので、いつでも掴める様に位置を相談しながら入口の両側に取付させていただきました。さらに、足腰に負担をかけずにお風呂タイムを楽しんでいただけるよう、手すり併用のスマートエスコートバーを設置することで、シャンプーなども座ったまま取れる仕様としました。お母様からは「冬場あったかく、お風呂へ入るのが楽しみになりました。」と喜んでいただき、家族みんなが快適な浴室へとリフォームすることができました。
リフォーム部位 | 浴室 |
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築年数 | 13年 |
工期 | 1週間 |
費用(税込) | 100〜300万円 |
建物種別 | 戸建て |
家族構成 | 5人 |