皆さん、こんにちはOISHIGEです!いつもブログや施工事例を閲覧して頂きありがとうございます。
もうすでにグリーン住宅ポイント が始まっているんですが、4月1日ということもあり、ここでご紹介します!!
◆ 目的
高い省エネ性能の住宅取得者等に対して「新たな日常」等に対応した商品や追加工事と交換出来るポイントを発行することにより、
住宅投資を喚起して、新型コロナウィルス感染症の影響により、落ち込んだ経済の回復を図ることが目的です!
◆ 制度の特徴
①.取得したポイントは、一定の要件に適合する商品及び追加工事に交換が可能です。
②.リフォームで最大30万ポイント発行されます。(一部特例あり)
③.ポイントの特例で最大100万ポイント発行されます。(新築)
④.新築賃貸住宅が対象となりました。
※ご請求の際に、ポイント分お値引き等はルール上出来ません。ご理解下さい。
◆ 対象期間
2020年12月15日から2021年10月31日までの期間内に契約を締結したもの
なんですが!!!工事箇所のビフォーアフターの写真が必須だったり、納品書も必要になってきます。
あと一つは国交省の予算次第で打ち切りになってしまいます。(去年は予算が余ったみたいです。余った予算は今年に補填されているのかは分かりません)
◆ 住宅の新築(持家)のポイント
対象住宅 | 発行ポイント | |
---|---|---|
基本の場合 | 特例の場合※ | |
①高い省エネ性能等を有する住宅 (認定長期優良住宅、認定低炭素建築物 、性能向上計画認定住宅 、ZEH) | 40万Pt/戸 | 100万Pt/戸 |
②省エネ基準に適合する住宅 (断熱等級4かつ一次エネ等級4以上を満たす住宅) | 30万Pt/戸 | 60万Pt/戸 |
※特例の場合(以下のいずれかに該当) ・東京圏から移住※4するための住宅 ・多子世帯※5が取得する住宅 ・三世代同居仕様である住宅※6 ・災害リスクが高い区域※7から移住するための住宅
◆ 既存住宅の購入(持家)のポイント
対象住宅 | 発行ポイント |
---|---|
①空き家バンク登録住宅 | 30万Pt/戸
(住宅の除却を伴う場合は45万Pt/戸) |
②東京圏から移住※4するための住宅 | |
③災害リスクが高い区域※7から移住するための住宅 | |
④住宅の除却に伴い購入する既存住宅 | 15万Pt/戸 |
◆ 住宅の新築(賃貸)のポイント
対象住宅 | 発行ポイント |
---|---|
高い省エネ性能を有する(賃貸住宅のトップランナー基準に適合) 全ての住戸の床面積が40㎡以上の賃貸住宅 | 10万Pt/戸 |
◆ 住宅のリフォーム( 持家・賃貸)のポイント
発行ポイント数:1戸あたり上限30万Pt なお、1申請あたりの合計ポイント数が5万ポイント未満の場合はポイント発行申請できません。
【上限ポイント数①】 若者・子育て世帯※8 ※9がリフォームを行う場合、上限を45万Ptに引上げ(既存住宅の購入を伴う場合は、上限60万Ptに引上げ)
【上限ポイント数② 】 若者・子育て世帯以外の世帯で、安心R住宅を購入しリフォームを行う場合、上限を45万Ptに引上げ
ポイントの対象となる工事
<断熱改修かエコ住宅設備の設置のいずれかは必須工事となります>
断熱改修
対象工事箇所 | 発行ポイント | |
---|---|---|
窓・ドア | ガラス | 0.2~0.7万Pt/枚 |
内外窓 | 1.3~2万Pt/箇所 | |
ドア | 2.4~2.8万Pt/箇所 | |
外壁、屋根・天井又は床 | 外壁 | 10万Pt/戸 部分断熱の場合 5万Pt/戸 |
屋根・天井 | 3.2万Pt/戸 部分断熱の場合 1.6万Pt/戸 | |
床 | 6万Pt/戸 部分断熱の場合 3万Pt/戸 |
エコ住宅設備
太陽熱利用システム、高断熱浴槽、高効率給湯器 | 2.4万Pt/戸 |
節水型トイレ | 1.6万Pt/台 |
節湯水栓 | 0.4万Pt/台 |
<断熱改修かエコ住宅設備の設置のいずれかに併せて以下を行う場合はポイントの対象となります>
耐震改修
15万Pt/戸 |
バリアフリー改修
手すり | 0.5万Pt/戸 |
段差解消 | 0.6万Pt/戸 |
廊下幅等拡張 | 2.8万Pt/戸 |
ホームエレベーター設置 | 15万Pt/戸 |
衝撃緩和畳の設置 | 1.7万Pt/戸 |
リフォーム瑕疵保険等への加入
0.7万Pt/契約 |
※既存住宅を購入しリフォームを行う場合、各リフォームのポイントを2倍カウント ※上記算定特例を除いた発行ポイント数が5万Pt未満のものはポイントの発行対象外
※4 東京圏から移住:一定期間、東京23区内に在住又は東京圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県条件不利地域を除く)に在住し東京23区内へ通勤している者が行う東京圏(条件不利地域を除く)以外への移住 ※5 多子世帯:18歳未満の子3人以上を有する世帯 ※6 三世代同居仕様である住宅:調理室、浴室、便所又は玄関のうちいずれか2つ以上が複数箇所ある住宅 ※7 災害リスクが高い区域:土砂法に基づく土砂災害特別警戒区域又は建築基準法に基づく災害危険区域(建築物の建築の禁止が定められた区域内に限る ※8 若者世帯:40歳未満の世帯 ※9 子育て世帯:18歳未満の子を有する世帯
◆ポイント対象製品一覧
https://www.lixil.co.jp/green/list/
上記クリックでご確認出来ます。
◆ポイントの交換対象商品等
・「新たな日常」に資する商品、「省エネ・環境配慮に優れた商品」、「防災関連商品」、「健康関連商品」、「家事負担軽減に資する商品」、
「子育て関連商品」、「地域振興に資する商品」 ・「新たな日常」(ワークスペース設置、空気環境向上工事等)及び「防災」に資する
追加工事 ・詳細は別途国交省のHP等にて公開されます。
※住宅の新築(賃貸)は追加工事のみ
◆グリーン住宅ポイントHP
LIXILグリーン住宅ポイント制度専用コールセンター
0120-688-528
受付時間 9:00~17:00(GW,夏季休暇、年末年始を除く)
正直、ポイント事務局の準備が遅いことが一番不安ですが、
お客様と私たちとのコミュニケーションが大事になっているところです。
例えば対象となる工事を行い5万ポイントが発行されたとします。この場合ポイント分の商品と交換が可能です。また商品交換ではなく対象となる追加工事を行うこともできます。(わかりずらいと思いますので、ご相談ください)この制度をより良く活用しないと、お客様負担になってしまったり、トラブルの元になってしまう可能性があるので、密に打合せが必要になってきます!(私たちも日々勉強です!)
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