先週、LIXIL岩井工場へ見学に行ってまいりました!
岩井工場は都心から最も近い工場で、主にサッシやシャッターなどの製品を製造しております。
今回はシャッター製造ラインの見学や、内製部品の製造ラインの見学、
LABO棟にて実機のご説明を受けました。
工場内は撮影ができなかったので残念ながら写真はないのですが、
インプラス(内窓)の製造工程では、普段目にしている商品が
どのようにして製造・検査・梱包されているかを見学でき、とても勉強になりました!
また、人と機械がお互いの弱点を補い合い、シャッター部品などの小さな歪みや凹みも見逃さない検査にはびっくりしました。
その中でも感動したのは、岩井工場が100%再生可能エネルギーで稼働していることで、
広大な敷地の中には多くの太陽光発電パネルが設置させておりました!
太陽光発電パネルが一望できる展望台がありましたので、
記念にみんなで写真を撮りました!
この度は工場見学の機会をいただき、ありがとうございました!!
工場見学のあとには水海道風土博物館の坂野家住宅を訪れました。
常総市にある坂野家住宅は「四間取り」を基調に江戸時代後期に母屋を大幅に増築したもので、
東側の土間や南面する客間は、入母屋作りの屋根とともに大型農家の特色をよくあらわしています。
また、1ヘクタールに及ぶ広大な屋敷は、従来武家屋敷に設けられた薬医門と土塀に囲まれ、
昭和43年に国の重要文化財の指定を受けました。
「JIN-仁」や「龍馬伝」はじめ、数々の映画やドラマのロケ地にもなった場所で
映画やドラマのロケ地としてもたびたび使われているんですよ♪
坂野家は戦国時代にこの地に移り住み、江戸時代には地域の総名主的な存在として名を馳せた一家です。
それだけに屋敷も大きく、本来、武家屋敷に用いられる建築様式なども使われており、歴史的にも興味深い建物でした。
現在は「水海道風土博物館」として一般公開されており、建物内部の見学も可能です!
入場料は必要ですが、なんと65歳以上はタダで入れます!
国指定の重要文化財である『坂野家住宅』は、3ヶ年にわたる保存整備事業により、
明治23年の銅版画に描かれた姿が再現された「水海道風土博物館」になりました。
豪壮な主屋と表門、書院の月波楼(げっぱろう)、豪農の家の姿をとどめる蔵や小屋の数々、
発掘・復元された庭園、四季折々の美しさを見せる中庭などの屋敷構えとともに、
竹林や梅林・雑木林など、いつも私たちの暮らしとともにあった里山の風景が"まるごと体感"できる『歴史空間』です!
ぜひ常総市に訪れた際は足を運んでみてくださいね♪
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