東京都 K様邸 2021年11月19日
築25年ほどの集合住宅で浴室の汚れや傷み具合が気になり改修をしようか?となったそうです。この当時によくあったタイプのユニットバスで壁面と床がタイルで仕上がっています。FRP製でつるっとした床に比べると滑りにくいのですが、タイルですと目地がある為、掃除が大変です。そういった事からK様は滑りにくく乾きやすい床は絶対条件。そこに清掃性をプラスしたユニットバスに交換希望されていました。
現場調査でユニットバス天井裏から設置箇所の柱間の寸法を採ったところ、洗面室との間仕切り壁などを壊さずに浴室空間広げられる可能性がありました。これは当社で成約した後に洗面室の床や壁を壊して行う解体調査必要になりますが、その手間以上に奥行120→130㎝の10㎝のサイズアップもかなり大きく魅力的な提案だったようです。
全部が全部広げられる訳ではありませんが、1116や1216(1218)といった奥行の小さいタイプのユニットバスですと広げられる可能性が高いです。集合住宅で小さい浴室空間に不満を持たれて改修をご検討中の方は見積もり依頼した会社に駄目元で尋ねてみるのがおすすめです。今ある設置空間内で広げられる場合は金額の増加もそれほど大きくありません。基本仕様の定価増額と組立設置費の若干のプラスで総額5万円程度で出来てしまう場合あります。
浴室や洗面台の交換をご検討中の方(もちろんそれ以外も)、是非ハウズにお問い合わせください!!
築年数 | 25 |
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工期 | 5日 |
費用(税込) | 100〜300万円 |
建物種別 | マンション |