LIXILリフォームショップハウズ 武蔵野店

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O様邸タイルデッキ工事

おはようからおやすみまで皆のエンジェル大久保でちゅ♪

今日は外構工事のご紹介でちゅ!!

うだるような暑さで脳みそがとろけています。

 

それは7月中旬~7月末までの暑い時の・・・。

そして熱い漢達の物語になります・・・。

何もしていなくても汗が滴る(ビールの飲み過ぎ)。

何もしていなくても足元が覚束無い(酒が残っている)。

仕事への情熱で顔はいつも熱を帯びている(ただの酔っ払い)。

そんな熱い・・・熱い漢達の物語です。

 

嘘ですよ。そんな酔っ払ってないですよ!!

検閲者がいないので...鬼の居ぬ間に好き放題に書きまくりましょー!!

 

そろそろ本題に移ります。今回の施工はタイルデッキ。すでにタイルデッキはありました。ただLDの床ベースからは一段落ちたレベルの為、家中と外との出入りの際に不便を感じられていたそうです。それとリビングからの床のつながりで広さも感じたいという要望もあり、今回の施工へと繋がりました。家の中の床はグレーベージュ(アッシュ系)の木質フローリングと一部アイボリー系の磁器製タイルで仕上げられています。外部を元と同じテラコッタ風で仕上げるのもありかと思いましたが、今回は家中からの延長!!と考え、外部は色変わりますがホワイト系のタイルデッキに。重要な『どうなるか?』をパースでイメージ作成して確認したところ...『モーマンタイ!!』。そこからO様と打ち合わせを重ね今回工事に踏み切りました。それ以外にも表札や樹木を照らす外部照明もご注文いただき...。さてさて、どんな仕上がりになったのでしょうかね(o^ O^)シ

 

【提案パース】

・初回提案

O様の要望を基に作成させていただいた初回提案です。右手前の凹みはテーブルをそのまま利用するとの事で既存部分を残しましたが何かしっくりきません。

 

・初回提案+α版

元のデッキ端部をステップ利用する案です。全体的なバランスが取れました。実際施工するならこちらの提案かな?と私は思いました。

 

・ライトアップ提案

付け消しは任意で可能な間接照明をステップに設け、夜の庭を全体的に柔らかく演出する提案です。さらに雰囲気出ますね!!

 

ここからは実際の施工のご紹介になります。さぁどの提案になったのでしょう?当たった方には大久保とディナー楽しめる券プレゼントです!!

 

【施工前】

今のままでも十分雰囲気出ています。ここをいじるからには、今以上によい仕上げにしなければ!!

隠れてしまうとこですが...だからこそ最初に磨きます。あとからでは中々出来ないですからね。

 

【施工】

・搬入作業

私の心にも劣らない。清く澄んだ『Blue Sky』...。私達の物語の幕開けを力強く後押ししてくれます。

外の品物なので風雨にさらされてもいいのですがしっかりと養生を。防犯の観点と整然とした現場作りにも。

 

・施工開始

まずは墨出。全体的な割り振りの再確認。どうすれば綺麗に納まるか。最初の一歩。ここをおろそかにしてはいけません。

 

・作業場所

ここには私も考えなかった失敗があります。何が!?って(^o^;)I様邸ブログにあった...『あんたのは執拗だよ』ってくだりさ...執拗に攻めると喜ばれる事もありますがね(-)_(-)

 

・根太組み

雨水がはけるように傾斜がついている外の床レベル。今回設置部分は床レベル水平組です。床を支える下地の縦...の束はそこを考えて裁断するので寸法出しは大変です。

 

・タイル貼り

組んだ下地にタイルを貼っていきます。今回は手前右側起点で貼り作業開始です。

結構重いです。私の女性に対する想いよりは重くないですが、それでも重い。想いは軽い方がいいのでしょうか?

ボンド垂らさないように、小手を使い丁寧につけていきます。熟練の技です。

大分進んできました。タイルを貼って、タイルとタイルの間は通常の左官目地ではなく、金属系の目地棒を入れます。左官の方が充填する際に不陸をうまく調整してくれますが目地棒だとそうはうまくいきません。職人さんの間に見えるゴムハンマーで微調整しつつ貼り進めます。

 

・照明用配管工事

樹木投射用の照明配線用の配管です。配管埋め込む事で配線に何かあった時も再配線可能になります。ここから分岐して三か所の樹木を下から投射します。

各箇所の配線取込口。これは塗り始めたのでわからないでしょうが、配管白でジョイントボックスはグレーです。このままで納めると仕上りはもっさいです。駄目ですね。外部とはいえここは目につく場所です。大久保塗装の出番ですね。車に載っているスプレーからマットブラックを選び塗装をかけました。

配管も黒。ボックスも黒。照明の配線も黒。照明本体も黒。黒の総帥蝶野正洋も真っ青な統一感です。統一することで全体への馴染みが格段に向上しました!!

 

・仕上げ作業

端部カバーと下部の隙間ふさぎ材設置し、納めていきます。段々完成に向かっていきます。

10代男子の・・・です。当社女子スタッフ以外に町さんも画像にかぶりつくように見ています。町さんは男色の気のあるベテラン先輩スタッフです。我がハウズの生き字引。『ハウズの事、建築の事なら俺に聞け!!』と不肖大久保をいつも引っ張ってくれます。頼りがいある先輩なのですが・・・。あんまり頼ると後が怖いです。

 

【完成】

イメージ通り。いや・・・イメージ以上の仕上がりです♪家との調和。窓との段差もばっちりの納まりです。正解プランは初回提案+α版の2番目でございます。正解した方は大久保とディナーですよ♪拷問ですね(;・∀・)

 

・外部照明

ピンクパンサーのテーマを口ずさみながら忍び込みパシャッと!!地面からの投射は基本やるとお洒落になります。いいですねぇ(*´∀`)♪もう少し入るとさらにいい写真撮れるのですが...夜の団欒を邪魔するのもいけないですね。勝手にこれ以上入ると完全不審者なんでこんなところまででご勘弁を!!

 

写真だけですと、すぐ出来上がったように見えますが全然違います。7月中旬からスタートし、完了したのは7月もギリギリの31日。途中雨での中断や連休などはさみましたので実働で9日ほど。構造や強度絡まない見栄えの仕上げ部分でメーカー施工と内容を変えながら仕上げていったので結構大変でした。メーカー施工のまま進めると、下の隙間ふさぎ材入れてるのに30㎜隙間あきます!!とか訳のわからない仕上がりになってしまいます・・・。せっかく施工手掛けたのにそれでは申し訳ない仕上がりです。施工職人さんと毎日現場で相談しながら施工を進めていきました。こまかいところまでしっかりと聞いていただけたので、その分仕上がりもメーカー施工よりかなりよくなり下の隙間も5㎜ほどのレベルで統一出来ました。

 

私の失敗とは・・・芝生の上にゴミをあんまり落とさないようにと念入りに養生したら、夏の暑さで芝生が呼吸できなかったようで一部枯れてしまいました。根本の方には青々とした部分も残っているので、次の生え変わり時期にはまた戻るとは思うのですが・・・万が一戻らなかった場合は芝生買ってきてその部分は埋め返させていただきます<(_ _)>よかれと思ってやり過ぎると・・・さすがサボテンすら枯らしてしまう自分・・・と。

 

ではまた。

 

大久保

 

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