こんにちは。古郡ホ-ムです。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
2022年を迎え、1カ月が過ぎようとしていますね。
2月になると節分があり、豆まきをしたり恵方巻を食べたりしますね。
今回は恵方巻についてお話したいと思います。
節分が近づくとお店などで色々な種類の恵方巻を見かけますよね?
恵方巻とは節分(2月3日)にその年の良い方角とされる恵方を向いて食べる巻き寿司のことで、福を巻き込むという意味を
込めた巻き寿司の為、七福神にあやかり7種類の具は入った太巻きが望ましいとされています。
また、福やご縁を巻き込み、1年の幸せや願いが叶うように食べる為、縁が切れたり、福が途切れたりしないよう包丁で切らず
丸ごと食べると良いとされています。
2022年、今年の方角は 北北西になります。
一般的な恵方巻の具材をご紹介します。
1. かんぴょう → 細くて長いので「長寿祈願」「縁結び」
2. シイタケ煮 → かさの形が陣笠ににているので「身を守る」
3. 卵焼き・伊達巻 → 黄金色で「金運上昇」、伊達巻は巻物ににているので「知識向上」
4.うなぎ → うなぎのぼりに通じて「上昇・出世」
5. 桜でんぶ → 鯛などの白身魚をほぐしており、春を象徴する桜色で「めでたい」
6. きゅうり → きゅうりの名から「九の利を得る」
7.海老 → 腰がまがるまで「長生き」
現在は、コンビニやスーパ-、大手寿司店等でもいろいろな種類の恵方巻がでてきています。巻き寿司以外にもスイ-ツで
恵方ロ-ルなどといった個性的なものもたくさん販売されています。
食べ方としては太巻きを一人1本用意し、恵方(2022年は北北西)を向いて願い事をしながら、食べ終わるまで
しゃべらず食べきる。とのことです。
なかなか太巻き1本を一度に食べきるのは厳しいですよね。
自分で作るのは大変ですが、少しは大きさが調節できますね。お好きな具材でチャレンジするのもいいですね。
皆さんも是非、今年の節分は北北西を向きながらお好きな恵方巻を食べてながら願い事をしてみてくださいね!
一覧へ戻る