浴室の扉を開けると水栓があり、圧迫感のある浴室でした。さらに浴槽深く、お孫さんが入るのに危険がありました。トイレも古くなり、汚れが目立ってきたとのことでした。また給湯器も20年近く経過し、壊れる前にということでこの機会にリフォームしたいとのご要望でした。浴槽の向きを変え、水栓の位置を扉の正面に変更しました。また開口部をそのままにすることで、明るく広い浴室になりました。おトイレも白と木目の床を張ることで新たな印象になっています。特に浴室は、施主様が夜7時にお風呂を沸かしてから翌朝温度を測ると4℃しか下がっておらず、「驚異的だ」と大変お喜びいただきました!