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2022年10月から12月まで展開してきた「みんなにキレイをプロジェクト」。たくさんの方から共感・支援をいただき、プロジェクト期間が無事に終了しました。決定した寄付金額と使い途をご報告します。

皆さまのご協力で総額約2,380万円の寄付が決定！

「みんなにキレイをプロジェクト」は、日本国内でLIXILの一体型シャワートイレやタッチレス水栓などの対象商品を1台ご購入いただくごとに、LIXILとユニセフ（国連児童基金）とのグローバル・パートナーシップ「MAKE A SPLASH!」を通じて、1ドルが寄付されるプロジェクトです。

プロジェクト期間が終了し集計を行ったところ、皆さまにご協力いただいた金額とLIXILからの寄付を合わせた、総額約2,380万円を寄付することになりました！　皆さま、ご協力ありがとうございました。

ケニアで約17万5,000人の衛生環境の改善を目指す

寄付金は、ケニアで約17万5,000人の方々の衛生環境を改善を目指すために、今後１年間で使われます。どんなことに使われるかというと、衛生的なトイレや手洗いの設置や、トイレを設置する技術を身につけていただくための職業訓練、衛生環境の大切さを知っていただくための教育活動などです。

なかでも、ケニアのキトゥイ郡では、10の学校で衛生的なトイレを使えるようにすることを目指します。衛生的なトイレの設置を行うと同時に、衛生習慣を身に着け行動に変えるプログラムを実施します。こうした活動を通じて、子どもたち、教員など学校から地域の方々にも、衛生的な環境を求める声が広まっていくかを調査する予定です。

2025年までに1億人の衛生環境を向上させたい

※ユニセフは特定の企業やブランド、製品やサービスを推奨していません

LIXILでは、「グローバルな衛生課題の解決」を、コーポレート・レスポンシビリティ戦略の優先取り組み分野の一つに位置づけています。目標は、「2025 年までに 1 億人の衛生環境を向上させる」こと！
ご共感くださる日本のユーザーの皆さまやパートナー企業の皆さまの力もお借りしながら、いまだ衛生環境が整っていない地域の方々に貢献できるよう、取り組みを続けていきます。

弊社のお客様には告知していませんでしたが、対象商品を選んでいただいた方がいらっしゃったので少しでも貢献できたのではと思います。

対象商品を選んでくださったお客様にはお礼申し上げます。

ありがとうございました。