11月19日は「世界トイレの日」。
トイレは、私たちの生活に欠かせないものですが、
実は世界ではまだ35億人もの人が安全なトイレを使えないそうです。
これは、健康や教育、経済だけでなく、
人権や尊厳にも関わる深刻な問題です。
LIXILが、この問題を解決するために行っている活動の一つが、
「SATO」というソーシャルビジネス。
開発途上国の人々に
手頃な価格でトイレや手洗い設備を提供しています。
SATOの製品は、水や電気がなくても使えるように工夫されており、
臭いや虫も防げます。
今年で10周年を迎え、これまでに45ヵ国で
約4,500万人の衛生環境を改善したそうです。
世界中のすべての人が、
安全で清潔なトイレを使えるようになることを
願わずにはいられません。
11月19日は「世界トイレの日」グローバルな衛生課題の解決に向けて活動範囲をさらに拡大
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