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【 間仕切り壁 作製の流れ 】についてまとめました。

閲覧いただきありがとうございます。

井上です。

最近は、コロナ禍の影響で在宅時間が増えている為にDIY ( Do-It-Yourself ) を考えていたり、

DIY、つまり日曜大工で作業をするには 難しい箇所についてリフォームを検討されている方も

多いのではないでしょうか。

私自身も、アクアリウムを始めたいと思い、水槽等一式は揃えたものの

置台がないことに気づき探していますが、なかなか気に入るものがない為に、

人生初のDIYに挑戦してみようか考えています。

さて今回は、洋室の間仕切り壁 作製のご依頼を頂きました為、

そちらにつきましてブログを書いてみようと思います。

間仕切りの作製は、DIYで自作している方も多いようで、

興味のある方などの参考になれば幸いです。

それでは 、最後までよろしくお願い致します。


➀ まず、間仕切りとは、部屋と部屋を仕切ることで、下図のピンク線箇所のように

部屋を区切る際に、作製することが多いです。

主なきっかけを調べたところ、子供の成長に伴い自分の部屋を

与える為といった理由や作業スペースの確保等の理由が多いみたいでした。

逆に、将来子供の自立等に合わせて間仕切りを撤去し、広く部屋を使用することもある様子です。

② 今回は、1つの洋室を2つに区切るご依頼を頂きました。

右図、ピンク箇所に間仕切りを作製し洋室を二つに区切っていきます。

主に使用する材料として、角材(45×45)とボード(9mm)を使用していきます。

   

    【 角材 】                  【 ボード 】

③ まずは、床・壁・天井へ大きな枠を角材を使用して作製していきます、

これに、柱を立てていきます。柱自体は、ピッタリより少し長くカットされており、

職人さんの技術で1本ずつセットされていきます。

④ 枠に柱を並べ終わったら次に、ボードを貼っていきます。

今回は、2重貼といって、片面に9mmのボードを2枚ずつ貼っていきます。

2枚ずつ、計4枚のボードを貼ることにより、遮音性を持たせることが狙いです。

⑤ ボードが貼り終わりましたら、パテを塗り、壁紙を貼る準備をしていきます。

可能な限り、平らな状態にしていき、壁紙を貼ってきます。

壁紙は、他の壁面との兼ね合いもあります為、事前にどこから施工をしていき

どのような状態になるかを施主様と相談の上、施工していきます。

⑥ 最後に、清掃等を行い、お引き渡しになります。

今回は、大工工事が1日と内装工事が1日の計2日で工事が完了しました。

以上になります


しばらくは、続くと思われますこのコロナ禍において

是非、お家のことについて一度考えてみてはいかがでしょうか。

お困りごとや、ご相談等が御座いましたら、

どうぞお気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

井上 優樹

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