☆思いやりの気持ちって大切☆
先日、ニュースを見ていてとてもほっこりしました。
16歳の新聞配達をしている少年が、ある日誤ってご契約と違う新聞をあるお宅へ投函してしまったとの事。
そのお宅とは、一人暮らしをされている91歳のおばあちゃま。
少年が毎日新聞配達をしていることは知っていたらしく、新聞屋へ違う新聞が投函されていたことを連絡して
少年が怒られてしまうのは気の毒との思いから、少年が分かるようにお手紙を郵便受けへ置いていたそうです。
その手紙の内容には、誤ったことを責めるのではなく毎日新聞配達をしている少年へのねぎらいの言葉等
少年への優しい思いやりの言葉。そして手紙と一緒に図書カードまで同封していたそうです。
その手紙を受け取った少年は、誤配を謝るお手紙を書いて淡いグリーンのハンカチを購入して
手紙と一緒にそのお宅へ届けたそうです。
ニュースでご紹介されていた見るからに本当に優しい口調でお話をされるおばあちゃま。
今時の少年が自筆で返事をくれて、更に自分の大好きな色のハンカチまでプレゼントをしてくれて
このハンカチはもったいなくて使えませんと優しい笑顔でおっしゃっていました。
おばあちゃまは、次の日にそのお手紙の返事を書かれたとの事。
少年は、今後もおばあちゃまとお手紙のやりとりを続けていきたいと言っていて
おばあちゃまは、少年は忙しいだろうから一方通行でもお手紙を書き続けたいとおっしゃっていると。
おばあちゃまの思いやりから始まった16歳の少年と91歳のおばあちゃまの交流。
このニュースを見ていて、他人への思いやりって本当に大切なんだなぁと思いました。
心で思っているだけでは伝わらない。
だから、行動やお手紙、自分の言葉でしっかりと相手に伝えることが本当に大切なんだなぁと思いました。
このニュースを見て、私も常日頃から他人へ対する思いやりの気持ちを忘れる事のないように
生活をしていくことを心がけようと強く思いました。
住まいメイト 榎本 由香里
◎いつまでもお客様にご満足をして頂きたい◎
株式会社 リリーフ･イチマルイチ
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