こんにちは草野です。
帯広に赴任してはや四ヶ月.....
これといった観光スポットにも行っておらず、
10日に帯広市内にある「真鍋庭園」に
気の赴くまま行ってきました。
数々の草木に圧倒させられましたが、
普段は見学できない真生閣(しんしょうかく)を
見学してきました。
明治44年当時の皇太子(大正天皇)が
十勝に立ち寄ることから、帯広市内に
建築された御便殿だそうです。
昭和43年真鍋庭園の先々代である
真鍋正明さんが譲り受ける事となり、
現在の真鍋庭園に移築・補修し
同年9月に完成しました。
先々代の当主の名前から真生閣と
命名されたそうです。
真生閣正面
障子は吹上御所新宮殿建築時の建材を譲り受け使用。
樹齢1500年の神代杉埋もれ木。
まだ他にご紹介したい写真があるのですが、
沢山載せるとブログがアップできないようなので、
今回はこの辺で。
あらためて日本の伝統建築を再確認した一日でした。
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