春から夏に変わる間に到来するのが梅雨。梅雨の時期に必ずといっていいほど現れる、厄介な存在が「カビ」です。
カビは結露の生じやすい窓際や、お風呂場など「湿気」の多い場所に多く繁殖するという特性があります。
そのためにはしっかりと余分な湿気は取り除きたいところ。
しかし、湿気は部屋の一部分に貯まっているだけで部屋全体の湿度が上がってしまうという難しい側面もあります。
またカビは、少しでも気を抜くと繁殖してしまううえ、感染症やアレルギーなど様々な症状を引き起こします。
そんなカビの簡単なリフォームでできる、効果的な対策方法をご紹介します。
住まいのカビ対策1:採風で湿度を調節する。
室内の湿度を調整する方法として、採風機能のある建具を使用することが効果的です。
対策方法1:玄関網戸で採風を調節する。
玄関には一般的に網戸が付いていないご家庭が多いため玄関では採風できないというイメージがあるかもしれません。
しかし、玄関網戸を取り付けることで、玄関が採風経路に早変わりします。
LIXILの「しまえるんですα」は、玄関ドアや勝手口ドアなどに取り付けるだけで、風の通り道を確保できる玄関網戸です。
取り外し可能であるため、必要のない季節には取り外して洗うこともできる優れものです。
対策方法2:採風機能のついた扉に交換する。
玄関網戸は、防犯の観点から少し不安という方は、採風機能の付いた扉を検討してみてはいかがでしょうか。
採風構造を使用した扉にリフォームすれば風通しも良好に保たれます。
採風構造とは、ドアを閉めたままでも風通しを調節でき、安全面からみても機能的である構造です。
また、同時に太陽の光も入りやすく、晴れ晴れした気分づくりも手伝います。
LIXILの採風機能の付いた扉は玄関用も、屋内用もご用意があります。
玄関扉の採風構造は、扉のカギを締めたままでも採風できるので、安全性の面でもおすすめです。
住まいのカビ対策2:日本古来の技術!!壁の呼吸で湿度を調節する。
高温多湿といわれる日本には古来より伝統の壁技術があります。
それは「土壁」です。
この「土壁」は吸放湿性が高いため、カビや結露を低減することができるのです。
そして、そんな日本の伝統的な「土壁」を進化させた内装建材「エコカラット」という壁材をご存知でしょうか。
カビの原因となる湿度を調節する対策の一つの方法として、その内装建材に壁材を変更するという手もあるのです。
LIXILの「エコカラット」は、「土壁」を進化させたその構造で、湿度をほどよく保ちながら、空気の吸排出を行っています。
花粉対策と同時にカビ対策に必要な湿度を調整することもできる、まさに春にはうってつけの壁材です。
詳しくは、フリーダイヤルまたは緑の「無料でご相談」からお問い合わせフォームにてお尋ねください。
LIXILリフォームショップクニロクホーム
岐阜市六条南2丁目14番3号
フリーダイヤル 0120-114-926
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