LIXILリフォームショップ木村工務店

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リフォーム 玄関ドア カバー工法 電子キー

みなさんこんにちは

京田辺市 注文住宅 リフォームの リクシルリフォームショップ 木村工務店 粟倉です。

 

少しづつ冬に近づいてきましたね。朝と夜は少し肌寒いですけど昼間は作業をしていたら、まだまだ少し暑く感じます。

朝、昼、夜の気温差があるのでみなさんも体調に気を付けてくださいね。

 

さて、今回ご紹介させていただく現場はOB様のお家で玄関ドアの入替をさせていただきました。

玄関ドアが古くなってきたのと防犯のことが気になってきたのでと、お問合せしていただきました。

最初は顔認証システムのある玄関ドアをご希望されていたのですが、お話を進めていくと車と同じリモコンキーやタッチキーを選定していただきました。

今は明り取りの欄間がついているのですが、新しいドアは欄間なしのタイプを取付けることになりました。

 

リフォームでの玄関ドアの工事には2つの方法があります。

現在ついている玄関ドアの内側・外側の壁や床を解体して撤去し、新しい玄関ドアを取付ける方法と既存の壁や床などを壊したりしないで新しい玄関ドアの枠を取付ける方法があります。

今回の工事では後者の壁などを壊さないで新しい玄関ドアの枠を取付けるカバー工法で工事をさせていただきました。

 

 

まずは玄関の扉、上部にある明りとりの欄間を取り外していきます。

ビスやネジをほどくだけで割りと簡単に取り外しができます。

 

 

次は既存の枠で飛び出した部分や新しい枠に干渉するところを撤去します。

サンダーなどを使いながら撤去していきます。

この際に内側と外側の壁などを傷つけないように気をつけないといけません。

 

 

次は新しい枠を取付けていきます。この時にはお家の壁や床などが水平か?壁はまっすぐ立っているか?を確認しながら枠を取付けていきます。

柱や壁がまっすぐじゃない時は下地や枠を加工したりしながら取付けていきますよ。

 

 

枠が取付できたら扉本体を取付けていきます。

扉と枠の隙間の調整やドアクローザーの調整もしていきます。

最後に鍵の調整・確認をして枠と壁の取合いにコーキングを塗って仕上げていきます。

 

 

昔は玄関のカバー工法がなく、外壁や土間・タイルを壊し、内側の壁や天井も壊して玄関ドアを撤去していました。

玄関ドアは家の躯体に取付ているのでたくさん壊さないと取外すことができません。

玄関ドアを解体してもすぐに新しいドアが付けられるわけではなく、下地をやり直し玄関ドアの枠を取付けたら、

下枠の下にモルタルを詰めて敷居が下がらないようにして外壁や内壁も復旧しないといけません。

なので、玄関ドアの工事には数日かかってしまい、その間は戸締りがきっちりできない状態になってしまいます。

ドアがつくまでは仮の板で蓋をしたりするのですが、隙間風や虫なども入ってきてしまうので少し大変です。

なので、カバー工法ができた今では一日で工事が完了するので安心して工事することができますよ!

 

玄関ドアを変えると見た目ももちろん綺麗になるのですが、それ以外にも防犯や断熱効果、ドアを閉めたまま風を取り込める採風タイプのドアもあります。

また玄関が綺麗になるとお家に帰ってきたときに気持ちいいですよ。

みなさんもぜひ検討してみてくださいね。

それでは今回はこのへんで

 

京田辺市 注文住宅 リフォームの リクシルリフォームショップ 木村工務店 粟倉でした。

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