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リフォーム 和室断熱改修

みなさんこんにちは

京田辺市 注文住宅 リフォームの リクシルリフォームショップ 木村工務店 粟倉です。

 

だんだん暑い日が増えて夏に近づいてきましたね。みなさんも夏バテ・熱中症に気を付けてくださいね。

 

さて今回のご紹介は、最近少し多いかもしれないのですが断熱改修をさせてもらったお家のご紹介です。

今回のお客様は以前に2階の一部屋を断熱工事をさせていただいたお客様です。

だんだんと2階に上がるのが大変になってきたみたいで、以前の断熱工事ですごく快適になったので

今回は1階の一部屋を断熱工事をしてそこを居室にされる予定で工事の御依頼をいただきました。

 

 

 

 

 

今回はそこまで大きく解体とかはなく、天井と壁は今の天井と壁の内側に断熱材を充填していき、床はやり替えて断熱材を充填していきます。

一部の垂れ壁などは撤去して収納の高さを確保させていただきます。

垂れ壁の撤去はジュラクの塗り壁なので、アスベストが含有している可能性があるので、今回は「みなし」として対応させていただきました。

 

 

 

 

 

あまり認知されていないのですが、実はお家には結構いろいろなものにアスベストが含まれていたことがあって、2006年の9月より前のお家には使用されていた可能性があります。

分析検査や品番などを調べてみないとわからないのですが、意外と多くのものに使用されていました。

その一つにジュラクや綿壁・外部のリシンやスタッコといわれる塗装などの仕上げ塗材といわれるものにも入っているといわれています。

アスベストが使用されているとお施主様に報告や記録の作成・保管などが義務付けられています。

また、工事の方法もアスベストの撤去をする場所への立ち入りを禁止や隔離・作業する人は防護服・防護マスクの着用が必要です。

解体も水で濡らしながらアスベストの飛散を抑制しながらできるだけ破砕をさせないように撤去しないといけません。

 

 

 

 

これからの時期は防護服を着ると暑さ的にも大変なのですが、アスベスト被害にあわないようにしっかりと防護服を着る必要があります。

撤去予定のジュラク壁が解体出来たら、一度きれいに掃除をしてからほかの部分の解体になります。

床の解体が終われば水平をみて床下地をして断熱材を入れていきます。

天井と壁は内側に新しく下地をして断熱材を入れていきます。

 

 

 

 

 

今回のお家では床は絨毯を敷くみたいなので、床の仕上げはベニヤ板で仕上げさせていただきました。

和風の雰囲気のお部屋から、洋風の明るい雰囲気のお部屋になりました。

あとは窓に補助金対象の内窓を取付て完成になります。

 

 

  

 

 

 

今回させていただいた断熱工事は寒さをふせぐだけでなく、暑さをふせぐこともできます。

イメージは魔法瓶のポットみたいな感じです。

冷たいものを入れたら冷たいまま。暖かいものをいれたら暖かいまま。温度をキープしてくれるのと同じで、お部屋に断熱材を入れたらお部屋が魔法瓶と同じようになるので一定の温度を保ってくれるようになります。

なので冬にだけ向けてする工事ではなく夏の暑さ対策にもなる工事なんです。

これからだんだん暑くなるといわれているので、みなさんのお家も断熱工事いかがですか?

気になる方はぜひお気軽に リクシル リフォームショップ 木村工務店 までお問合せくださいね。

 

それでは今回はこのへんで

 

京田辺市 注文住宅 リフォームの リクシルリフォームショップ 木村工務店 粟倉でした。

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