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フルリフォーム 水廻り 木造 ~解体・床下地編~

みなさんこんにちは

 

京田辺市 注文住宅 リフォームの LIXILリフォームショップ 木村工務店 粟倉です。 

 

少しずつ秋らしくなってきて、すごしやすい季節になってきましたね。朝晩は少し冷えますが、日中は暖かく気持ちいい日が続いていて現場も順調に進んでおります。

 

さて今回のご紹介は、昔ながらの純和風のお家で1階をメインに大型リフォームのご紹介です。

僕自身が一から大型リフォームを担当させて頂くのは今回で2回目になるのですが、今回のお家では水廻り・断熱改修はもちろん間取りの変更や今は外にあるトイレとお風呂をお家の中に入れさせて頂く予定です。

 

フルリフォームの時はまず初めに、天井や床はもちろん間仕切りの壁などをすべて解体していきます。

一度、柱と梁と土台だけにしてしまいます。

 

 

 

 

 

次に床の骨組みをしていくのですが、昔のお家は大引きと言われる柱と同じ大きさの角材を支える束が木を使われていたり束を少し大きい石の上に立てていたりするのですが、今回は木の束を鋼製の束に変えて束を立てていた石をコンクリートでできている束石に交換させていただきました。木の束よりも鋼製の束の方が床の水平を調整しやすいのと石のデコボコしたところよりもコンクリートでまっすぐな束石の方が、より正確に水平を出せるからです。

また、地面から近いところにシロアリのご飯があるよりも少しでも地面から離したいのもありました。

大引きと言われる大きい角材の上には根太と言われる少し細い木を並べていきます。

 

 

 

床の下地が出来たら断熱材を入れたいところなのですが、先にシロアリの薬を散布します。

シロアリもみなさんと同じで新しいモノ好きで、古い昔からある木のご飯より新しくいい匂いがする木の方が好きみたいですよ。よそでは、今まではシロアリの被害が無かったのに新しい木を使ってリフォームしたらシロアリに食べられたってこともあるみたいです。なので今回は新しい木をたくさん使うので、新しい木と地面にしっかりと薬剤を散布させていただきました。

もちろん、土台や柱の昔からある木にも散布・注入をさせていただきました。

薬剤が乾いたらやっと床に断熱材を入れていきます。

床に使う断熱材は底冷え対策にもなりますし、

断熱材はすき間を作ってしまうとすき間から冷たい風が入ってきたり内部結露をおこしてしまうので、しっかり隙間なく敷き詰めていきます。

断熱材を入れ終わると捨て貼りと言われる合板を敷いて床の下地が完了です。

 

 

 

今回は和風のお家ですき間風なども多く熱の出入りがすごく多いお家だったので、窓は全部交換させて頂き、天井・壁・床にはしっかりと断熱材を入れさせて頂く予定です。

もともと予定されていたご予算を超えてしまっているのですが、その分快適に満足していただけるようにしっかりと施工させて頂こうと思ってます。

まだまだ、工事途中ですがリフォーム完成時に実感してもらえるように頑張っていきますね。

 

それでは今回のご紹介はこの辺で

次回はこの続きで天井の下地から紹介させていただきますね。

 

京田辺市 注文住宅 リフォームの LIXILリフォームショップ 木村工務店 粟倉でした。

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