道路に面しているため、プライバシーの確保や防犯性能に役立つ門扉です。LIXILの門扉は、さまざまなデザインがあるので、イメージに合った門扉が見つかります。土間をコンクリートで舗装し、門まわりがさらにきれいに仕上がりました。
施工前です。ブロック塀周辺の植木とミカンの木を伐採します。
施工前です。通路部分を歩きやすくするためと、草取り等のメンテナンスをなくすために、土間にコンクリートを舗装します。
施工中です。玉石を撤去し、鋤取り後、コンクリート舗装しました。少し勾配をつけています。玄関までの通路を安全に歩くことができるようになりました。
普段よく使われる階段に、手すりを取り付けました。階段やスロープに手すりがあると安心です。ユニバーサルデザインの視点から、すべての人にやさしい手すりを追求した商品は、細部まで使いやすさと安全性に配慮したデザインになっています。人によって握りやすいと感じる笠木の形状はさまざまです。汎用性のある円形は、しっかりと握るのに最適な太さの直径が38㎜。子どもからお年寄りまで、誰もが握りやすいサイズになっています。
フェンス設置が完了しました。ブロック塀は小学校の通学路に面していたため、万が一倒れたらと、とても心配されていましたが、これからは安心して子供たちを見守れます。今後植栽もお考えなので、素敵に変わるアプローチが楽しみです。
担当者コメント
LIXILリフォームショップ酒井建設 住まいメイト 横山 由佳
ブロック塀とは、ブロック状の建材として造られた塀で、雨水などによって経年劣化します。ひび割れなど軽度な症状だからといって安心はできません。地震などの外部からの力で崩れてしまう可能性があります。ブロック塀の耐用年数は約30年と言われていますが、築30年前後でない場合でも、一度安全点検をしてみましょう。 [ブロック塀の点検のチェックポイント] □塀が高すぎる □塀の高さが十分でない □控え壁がない(塀の高さが1.2m超の場合) □基礎がない □塀に傾き、ひび割れがある □塀に鉄筋が入っていない 左記の項目を点検し、ひとつでも不適合があれば危険なので改善しましょう。 (出典:国土交通省HPより)