皆さんこんにちはショップ店長の塩川です。
皆さんは昔の家は間取りがよく似ている事に気が付いていますでしょうか、昔の家の部屋の配置の仕方は家の中心より鬼門(東北)、裏鬼門(南西)方向に玄関、トイレを配置しないなどといった吉凶の方角を考慮に入れているからと思われます。他にも、真西方向に玄関を配置するとその家のご主人が長生きできないとか、北西方向に水回りを配置すればお金が貯まらず、収納を配置するとお金が貯まる。南東付近に家を出っ張らせる、玄関を配置するのは吉、逆に欠くのは凶等々、それはたくさんあります。よく建てている家を見て方角が悪い等、云々言っている年配の方がいますが、どうしてそうなのと聞いてみると昔から言われているからとしか返事が返ってきません。つまりよくわかっていません。自分も大工でしたので上棟の時に破魔矢を作って鬼門の方向に向けて据えたりしていました。
方位を気にするあまり希望する間取りにならないなんて事よくあったことでしょう。
いろんなハウスメーカーを見てみると家の間取りの多くが方位を無視して作成している傾向にあります。住む人が使いやすくなるのが一番という事からだと思います。そんな考え方も今は有りです。今は家のどこにいても暖かく清潔で不浄と思われる部分が見当たらないという事もあります、不浄になりやすいところ、、しいて言えば玄関ですかね、多くの人が出入りして良い空気も悪い空気も入ってくるところですからね、ここだけ気を付ければあとは自由にしたらいいかなと自分は思います。
イデキョウホームは住宅新築にはプランニング専門のスタッフが時間をかけてお客様からヒアリングを行います。そこから出されたプランニングを見ると大概のお客様は気に入ってくださいます。そのスタッフがかなり優秀なんです。自分はマネできません、(笑)
リフォームはベースとなる家の形や柱がありますので自由にプランは出来ませんが理想のプランになるようにヒアリングはさりげなくお客様の本音が聞けるように、一見無意味で無駄な時間に思える会話の時間を大切に行っています。その会話から理想の間取りにどうしたら近づけられるかを感じ取りプランに出します。たまにですがお客様との会話が終わった時点でプランが頭の中で出来ている事もあります。そんな試行錯誤もあり、最近、リノベーションクラスのリフォーム相談の多くを契約いただいています。
プランを出して貰ったけれど何か物足りないとか、なにか納得できないけどリフォームじゃしょうがない、なんて思って契約をしてしまった方も多くいると思います。家族みんなが納得、喜ぶ家づくりをイデキョウホームで叶えましょう。ご相談待ってます。
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