今回はリビング収納についてです。
リビングは広い空間をすっきり見せたいけれど、収納したいものがたくさんありますよね。
快適な生活には充実した収納スペースが欠かせません
物を片付ける、隠すだけではなく、取り出しやすさも重要。
よく使うものはすぐに取り出せる場所に、
あまり使わない物は奥にしまって、重い物は下に、軽い物は上に。
便利な収納って工夫が必要なんです。
家族が長い時間を過ごすリビングは、実はなかなか収納場所を作りにくいもの。
テレビボードがメインの収納で、あとはカゴやボックスを置いて、
その中に新聞紙やブランケット、
掃除道具などを入れているというお宅も多いのではないでしょうか。
家を新築したり、リフォームする場合には、
余裕を持った収納計画をおすすめします
特にリビングはなるべく広く使いたいというご希望が多い場所のため、
造り付けの棚などがあると便利です。
例えばカウンターキッチンの壁のダイニング側を収納ラックにすると、
忘れちゃいけない郵便物や書類、読みかけの雑誌などを入れておけるのでおすすめ。
窓の下に低めの棚を作れば、ベンチがわりになるので、
窓の外を眺めながらティータイムを楽しんだり、
子どもが勉強や読書をするデスクとしても使えます。
見せる(魅せる)収納
飾り棚やニッチを使った収納もインテリアの楽しみ。
ただ見せるのではなく、色の組み合わせや光の当たり方を計算して、
魅せる工夫が必要です。
見せる収納は掃除のしやすさも重要。
マメに掃除できるよう、シンプルにすることが美しさを保つポイントです。
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