海外のドラマや洋画を観ていて、壁に目が止まったことはありませんか?
今回は壁紙をピックアップしました!
カラフルな花柄やエレガントなダマスク柄がリビングを飾り、目に優しい色やポップなキャラクターが子ども部屋を彩り、
本物のレンガやリサイクルウッドを使った壁もあるなど、海外では家具やカーテンなどと同じように、壁もインテリアの主役です。
日本の家では白い壁が一般的でした。
しかし、最近では部屋のアクセントとして一面だけ違う色の壁紙にしてみたり、
華やかな柄を楽しむ家が増えてきて、「オンリーワンの家」の幅が広がっているようです。
壁紙はデザインの違いだけでなく、機能性にも大きな差があります。
汚れや傷に強いものは、お子様が小さな間や、ペットがいるご家庭にぴったり。
水に強いものは洗面室など水回りに。結露を抑える調湿タイプの壁紙もあります。
壁紙によって部屋の空気が整えられたり、お掃除が楽になるなどメリットも多いのです。
また、広さの印象も壁によって変わります。白は部屋を広く感じさせ、黒には逆の効果が。
さらに、狭い空間の場合は、赤などの暖色よりも青系の寒色の方が広く見えるのだとか。
明るい色は開放感がありますが、濃い色には重厚感があります。
書斎のように落ち着きが重視される部屋の場合は、狭く感じるとしても重たい色を選ぶのも用途に合っていると言えます。
壁紙の種類は、色はもちろん柄も数えきれないほどたくさんあります。
部屋によって印象を大きく変えることができるのが、壁を遊ぶ楽しみです。
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