LIXILリフォームショップＢａｋｕ建築工房 店長 小山　真司

『８０歳になる父親が玄関先の屋根を修理していたら脚立から足を踏み外し怪我をしてしまったので今後は修理が必要ない屋根にしてほしい』という内容で息子様より依頼がありました。現場調査に伺うと、４０年間、創意工夫をしながらご使用になられてきた、哀愁を感じられるテラス屋根。撤去するのは淋しいですが、お父様が怪我をされると家族の方々が悲しがるので、今後何年ご利用になれるか判りませんが交換の運びとなりました。

息子には、まだまだ直せば使えると言ってきましたが、怪我をし体力の衰えを実感しました。自分だけならともかく、家族への心配はかけられないという事で交換して頂きました。ありがとうございました。