梅雨時のお洗濯、カラッと乾かないし、なんだか臭いも気になるし・・・。憂鬱ですよね。
洗濯物の臭いの原因は、洗濯物に繁殖する雑菌です。
乾くのに時間がかかると、雑菌が増えて臭いも発生してしまいます。
臭いを防ぐためには、早く乾かすことがポイントです。
今回は早く乾かすための室内干しのポイントをお伝えします。
キーワードは「湿度」「温度」「風通し」
洗濯物を早く乾かすためには、「湿度」「温度」「風通し」が重要になってきます。
梅雨時は湿度が高く、窓を閉め切ることで風通しも悪くなりがちですので、この3つを良くする方法を考えます。
□アーチ状に干す
洗濯物はなるべく間隔をあけ、風が通るようにします。
竿やピンチハンガーに干すときも、両端に丈の長いもの、真ん中に短いものを並べアーチ状になるように干します。
カーテンレールや壁際に干すのはやめましょう。洗濯物からカーテンや壁に湿気がうつり、カビの原因となってしまいます。
□新聞紙やアイロンで湿気を吸収
干す前にアイロンをかけることで、湿気を吸収するのと同時にしわを伸ばすことができ一石二鳥です。
また洗濯物の下に新聞紙を広げて置いておくだけで、新聞紙が湿気を吸収して洗濯物が早く乾きます。
□サーキュレーターや除湿器で空気を動かす
サーキュレーターは空気を循環させるため、扇風機は人が涼むためのものですので、
洗濯物の乾燥には、サーキュレーターが向いていますがなければ扇風機でもOK。
サーキュレーターの当て方は、水分がたまりやすい洗濯物の下の方から上に向けて、
首振りの状態で当てます。風量は洗濯物が落ちないように弱にします。
室内干し専用の場所を作る⁉
梅雨時に限らず、花粉が気になったり、共働きで帰りが遅かったりで、外に洗濯物を干さない方が増えてきています。
室内干しが多く干す場所に困ったら、思い切ってサンルームを設置したり、
天井に物干し金具を取り付けたりして、室内干しの定位置を設けると部屋が散らからず快適に過ごせます。
室内干し金具の取り付け、サンルームのご相談は、ぜひコスモにお任せください。
お問合せページからどうぞ。
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