家事の手間を減らし、暮らしを豊かにするロボット掃除機と食器洗い乾燥機のさまざまなポイントをご紹介します。
自動で掃除をしてくれるロボット掃除機
ロボット掃除機のメリット
①床を掃除する手間が省ける...スイッチひとつで床掃除をしてくれるので、ほかの家事の合間はもちろん、出かける前にスタートさせれば、帰宅時には掃除は完了しています。
②結構良い仕事をする...今のロボット掃除機はなかなかの性能。ブラシを細かく動かして汚れを取り込みます。ブラシを搭載していないタイプは、髪の毛やペットの毛が絡みにくいのが特徴。
また、ベットやソファの下など、人の手が届きにくいところも、10センチの高さがあれば、入って掃除をしてくれるので助かります。
③掃除範囲によって機種を選べる...コンパクトな部屋を掃除するなら、一般的なタイプで十分。
複数の部屋を掃除する場合は、部屋の間取りを認識できる内臓のセンサーがついたタイプがおすすめです。
④拭き掃除ができるタイプも...ゴミを吸い込んだ後に吹き上げるため、雑巾がけの手間が省けます。
⑤手軽な価格のタイプも登場...1万円台からと手に取りやすくなり、価格と機能で選べるようになりました。
ロボット掃除機のデメリット
①空間の狭いところは入れず、階段や段差が大きいところは掃除できない。
②お手入れが必要...ダストボックスの中のゴミを取り除き、洗う手間があります。ゴミを自動で吸い上げるダストステーションに対応したタイプなら、ゴミ捨ての頻度を減らせます。ダストステーションが紙パック対応なら、紙パック代がかかります。
③床にモノをできるだけ置かないようにしなければならない。
洗い物の手間が激減!食器洗い乾燥機
食器洗い乾燥機のメリット
①食器の洗いから乾燥までをやってくれるので大助かり...食後の時間がゆったり過ごせ、食器洗い時の手荒れのリスクも減らせます。
②高温のお湯で洗うので除菌できる。
③少ないお湯で効率よく洗うので節水になる。
④据え置き型もある...分岐水栓を設置するタイプや水を直接投入して稼働させるタンク式と、キッチンの状況によって選べます。
食器洗い乾燥機のデメリット
①木製や竹の食器や金器、銀器、スズ製のもの、クリスタルガラスのコップのほか、プラスチックの容器やスプーンなど軽くて飛ばされやすいものも使えない。
②食器の汚れによって予洗いが必要。
③食洗器自体を洗浄する手間がある。
④乾燥まで時間を要するので、すぐ使いたい食器は洗えない。
⑤機種によって音が気になることも。
また、家電のレンタルサービスが広がっています。
大手家電メーカーでは、サブスクも。興味があれば、短期間だけ試してみるのもいいですね。
それぞれに求めることの優先順位を考えて、検討してみるといいですね。
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