「省エネライフ」とは、太陽光発電設備、断熱リフォーム、高効率給湯器、省エネ家電、節水機器を使うことで、ご自宅の住環境を快適にするだけでなく、月々の光熱費を削減することができ、さらにはCO₂排出削減にも貢献できる暮らしのことを言います。
節水機器って何?
節水機器とは、例えば快適な水の量を保ちつつ使用する水の量を減らしてくれるものを言い、さらに温水便座でも省エネタイプを選ぶことで節水効果が期待できるんです。
節水機器のメリット
節水機器の1つである節水シャワーヘッド。
節水シャワーヘッドは、快適な水の量や水圧を保ちつつも、シャワーで使うお湯の量を減らしてくれるすぐれもの。お湯の使用量が少なくなるということは、節水はもちろん、湯沸かしのエネルギーも削減になります。
シャワーヘッドの使用で約35%のお湯を削減でき、4人家族では年間のCO2排出削減量は約200kg、光熱費の削減額は年間で約18,000円にもなります。
次に節水トイレ。
少ない洗浄水量ながら強力に洗い流す超節水便器なら8L便器に比べ年間約6,100円も水道料金がお得に。また、省エネ性能に優れた温水洗浄便座は、電気代がおトクになるだけでなく、二酸化炭素(CO₂)削減にも繋がるんです。なんと2006年と2016年のものを比較すると28%も電気代が節約できるんですよ。
お得に節水リフォームで暮らし心地UP
国土交通省の「子育てエコホーム支援事業」は、キッチン・洗面・バス・トイレといった水回りリフォーム、手すり設置などのバリアフリー改修にも活用できる補助金制度です。一戸あたり最大20万円(条件によって最大60万円まで引き上げ)の補助が受けられます。
節湯水栓は1台あたり5千円、節水トイレは1台あたり2万~2万2千円の補助額となっています。
省エネと補助金活用で、地球にも家計にも優しいリフォームが叶います。
補助金についての詳細・最新情報はぜひこちらをご覧ください。
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