夏に向けて段々と気温が上昇していますね。暑いときはさっぱりしたもの・スタミナ満点なものが食べたくなりませんか?
そこで夏に効果抜群!
お手軽な一品として豆腐レシピをご紹介します。
美味しく食べて栄養豊富に健やかに過ごしましょう!
大豆は身体を冷やす役割をもっている?
「畑の肉」とも呼ばれる大豆の加工食品の代表である豆腐や納豆。
豆腐には、必須アミノ酸と呼ばれる体内で生成できない栄養素のうちの9種類を豊富に含んでいます。
また体内に取り入れる効率が良いため、栄養を無駄なく摂取できます。
豆乳は身体を冷やす特徴を持っています。クーラーなどで体を冷やしすぎないように少し高めに設定し、豆乳などの自然に体を冷やす食品を摂ると夏バテになりにくい身体づくりができるそうですよ。
おつまみやサラダとしての簡単豆腐
トマトのさっぱり冷奴
材料 (2人分)
- 絹ごし豆腐 1丁(約300g)
- トマト 1/2個
- 青じその葉 2~3枚
- 白いりごま 小さじ1
- 塩 しょうゆ 酢
作り方
トマトはへたを取って1cm角に切り、塩少々をふってざるに入れ、5分ほどおいて水けをきる。青じそはせん切りにする。豆腐は2等分に切って、器に盛る。
ボールにトマト、青じそ、いりごまと、しょうゆ、酢各大さじ1を入れて混ぜ合わせ、豆腐にかける。
豆腐のガーリックサイコロステーキ
材料 (2人分)
- 木綿豆腐 1丁(約300g)
- じゃがいも(大) 1個
- にんにく 1かけ
- パセリ 適宜
- オニオンソース
- 玉ねぎのすりおろし 大さじ2
- しょうがのみじん切り 1かけ分
- しょうゆ、みりん、酒、水 各大さじ2
- 砂糖 小さじ2
作り方
豆腐は2cm角に切ってペーパータオルで包んで5分ほどおき、水けをきる。塩少々をふり、小麦粉大さじ3をまぶす。じゃがいもはよく洗い、皮つきのまま縦12等分のくし形に切る。にんにくは横に薄切りにする。オニオンソースの材料を小さい器に合わせる。
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、じゃがいもを入れ、全体をこんがりと焼く。竹串がすーっと通るくらいになるまで7~8分ほど焼いたら、取り出して油をきる。
同じフライパンにサラダ油大さじ1、にんにくを入れて弱火で熱し、うっすらと色がついたら取り出す。
続けて豆腐を並べ入れ、全体をこんがりと焼き、余分な油をペーパータオルで拭いてから、オニオンソースを回し入れてからめる。器に盛り、にんにくを散らし、粗びき黒こしょう適宜をふる。じゃがいも、パセリを添える。
豆腐と卵のすまし汁
材料 (2人分)
- 木綿豆腐 1/2丁(約150g)
- 卵 1個
- だし汁 2カップ
- しょうがのすりおろし 少々
- 片栗粉 しょうゆ 塩
作り方
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卵は割りほぐしておく。小さめの器に片栗粉小さじ1と1/2、水大さじ1を混ぜ合わせて、水溶き片栗粉を作る。鍋にだし汁を入れて中火にかけ、煮立ったら手で豆腐をくずしながら加え、しょうゆ小さじ1、塩小さじ1/4を加えてひと煮する。
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煮立ったら、水溶き片栗粉をもう一度混ぜてから回し入れて、混ぜながらとろみをつける。溶き卵を菜箸を伝わせて、鍋の中央から外側に向かって細く回し入れる。卵がふんわりと浮いてきたら火を止め、器に盛り、しょうがのすりおろしをのせる。
ぜひお試しください。