マスク生活が続き、新たな日常を送るなか、まだまだ暑い時期は熱中症対策が必要ですね。
今回は、熱中症にも気を付けながら過ごすヒントをご紹介します。
外出時に気をつけたいこと
マスクをしながらの外出は、日傘をさすなどして日除けをし、マスク内の蒸れを軽減させることが大切です。
①自転車・・・帽子やサンバイザーをかぶって日差しを避けましょう。
②車の中・・・油断すると気温が上がるので、酷暑のときは窓を開けるだけでは対策になりません。エアコンの使用をオススメします。
③お子様の外遊び・・・直射日光を避け、気温が上昇する前の午前中や夕方前がオススメです。
冷凍できるペットボトル飲料を保冷バッグに入れて持ち出せば、保冷剤代わりにもなります。
濡らすだけでひんやりするタオルなどを使うのもいいですね。
体を健やかに保つために
暑さに負けない体づくりには、運動も大事。
暑さが和らぐ時間に、ジョギングやウォーキングをするのもいいですね。
その際、マスクをしながらだと息苦しく、熱中症のリスクも上がるのでスポーツ対応のマスクを着用したり
首までざっくり覆えて、その中で自由に呼吸ができるアイテムなどを活用してみてはいかがでしょう。
運動は、水泳やお家でできる椅子を使ったスクワットもオススメ。
1セット10~15回を目安に、体調に合わせて2~3セット行うと良いそうです。
ニュースで熱中症情報をチェックしよう
「湿度・輻射熱・気温」をもとに算出される「暑さ指数」が28を超えると熱中症のリスクが上がり、警戒が必要です。
危険な暑さが予想される「熱中症警戒アラート」が発表されたら、無理な外出を控え、エアコンを使ってお家でゆったり過ごしましょう。
新たな日常でマスクが欠かせない中、熱中症には十分に気を付けて
暑さに負けずしっかりと対策していきましょう!
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