軽やかな装いでファッションを楽しむ季節がやってきました♪
住宅収納スペシャリストがおすすめする春の衣替えについてご紹介します!
衣替えは整理収納のチャンスでもあります
衣替えをすると、いまあるお洋服を一通り認識できますよね。
サイズが合わなくなったり、形が崩れてしまっている服はありませんか?
一枚ずつ、手に取って広げてみましょう。
持っているお洋服を把握できれば、次のシーズンに向けて、買いたいアイテムが見つかるかも。
今あるお洋服を生かしながら、新しいコーディネートを考える楽しい時間でもあるんです。
春の衣替えは3回に分けてムリせず楽しく
春から初夏は気温や天候の変動が多くみられます。1度にまとめて衣替えするのではなく
段階的に収納を入れ替える発想で衣類の整理をするのがオススメですよ♪
3月中旬ごろ
特に厚手のコートやダウン、セーターから収納しましょう!
肌寒い日に着る薄手のコートは残しておくと安心です。
4月中旬ごろ
クローゼットに残った冬物衣類、お布団や毛布を整理・収納しましょう!
5月中旬ごろ
制服やスーツなども含めて、来年も着る服・着ない服と
仕分けをしながら衣替えを完了させましょう!
来年も着る服と着ない服の仕分けポイント
①一か所に洋服を集めましょう
まずは、「どれくらいのお洋服を持っているのか?」を確認するため、 収納棚も含めて一か所に集めてみましょう。
集めるときに、「いつも着る」スタメンのお洋服だけは別にして仕分けると分かりやすいですよ。
②収納場所を決めましょう
最初に収納する場所決めることによって、「必要な服」「不要な服」を仕分けるときに、 収納できるお洋服の上限量を考えながら進められますよ。
③4つの分類で仕分けしましょう
一か所にまとめた服を、「いつも着る服」・「たまに着る服」・「着ないけど、手放せない服」
・「手放す服」の4分類で仕分けをしていきましょう。
④いつも着る服から収納していきましょう
4つの分類で仕分けが終わったら、「いつも着る服」・「たまに着る服」・「着ないけど、手放せない服」の順に
収納していきましょう。
ステップ②で、収納場所を決めたことが、ここで役立ちます!
必要な服から収納していくことで、入らなくなった時が上限だと分かるからです。
もし、十分な収納場所があるときは、「春服」・「夏服」・「秋服」・「冬服」で、季節ごとに収納していくと更に分かりやすいですね。
「着ないけど手放せない服」が多い!どうしよう?
「着ないけど手放せない服」が溜まっていく理由はさまざまあると思います。
・高価だったからもったいない
・着ようと思えばまだ着られる
・貰い物だから などなど。
そんな場合は捨てるのでははく、思いきって再利用すると、片づけはスムーズに進んでいきます。
リメイクしたり、リサイクルに出したり、ネットショッピングに出したりと、あなたらしい活かし方をしてはいかがでしょうか?
ぜひ、賢く・楽しく衣替えをしてみてくださいね。